2025年4月7日、JR秋葉原駅構内に駅ナカ商業施設「エキュート秋葉原」がオープンしました。これに伴い、株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、スマホなどから体験できるバーチャル空間も開設しました。

4月7日(月)開業のエキュート秋葉原
エキュート秋葉原は、JR秋葉原駅1階の中央改札と電気街改札のあいだの、およそ900㎡のエリアを中心にした商業施設です。通勤・通学のための駅利用客や、秋葉原に魅力を感じて訪れる人たちが、食事やショッピング、イベントなどを楽しめるような空間になっています。
バーチャル空間「Parallel ecute -Akihabara-」も公開!
「Parallel ecute -Akihabara-」は、エキュート秋葉原のオープンに先駆け、2025年4月2日に公開されたバーチャル空間です。ユーザーは、エキュート秋葉原を再現した3Dワールド内を自由に散策し、どのような施設があるのかを詳しく知ることができます。
「Parallel ecute -Akihabara-」は、「エキュート秋葉原を訪れる前にお店をチェックしたい」という人に役立つコンテンツです。また、実際に足を運んだ際にアクセスすれば、地図の代わりとしての活用も可能です。
3Dワールド内のデジタルサイネージやメッセージでは、おすすめ情報やクーポンを配信しています。空間を巡るだけでなく、現地で役立つ情報をいち早く取得できるのも、「Parallel ecute -Akihabara-」の魅力でしょう。
AIコンシェルジュがショッピングをサポート
「Parallel ecute -Akihabara-」では、3Dワールドのほか、「AIコンシェルジュ」サービスも用意しています。「AIコンシェルジュ」を選択すると、かわいらしい「エキュートのリス」が登場します。
「エキュートのリス」に話しかけると、施設情報やショップ・商品についての情報を会話形式で提示してくれます。秋葉原は訪日外国人が多いスポットの1つということで、日本語のほか、英語や中国語(簡体・繁体)、韓国語に対応しているのも特徴です。
ブラウザから気軽にアクセスしよう
「Parallel ecute -Akihabara-」では、リアルに再現されたエキュート秋葉原を散策できる「3Dワールド」と、多言語で情報提供する「AIコンシェルジュ」を利用できます。こちらからアクセスし、最新技術を活用したコンテンツを体験してみてください。