メタバース広告プラットフォーム「アドバーチャ」、広告再生数累計5,500万回を突破！

メタバース広告プラットフォーム「アドバーチャ」を運営するアドバーチャ株式会社（東京都渋谷区）が、広告再生回数累計5,500万回を達成したことを発表しました。現在、広告表示用モニターの設置数も、順調に拡大しています。

メタバース広告プラットフォーム「アドバーチャ」とは

「アドバーチャ」は、Z世代を中心に人気を集めるゲームのなかで、広告を放映できる次世代の広告メディアです。ゲーム・メタバース内に設置された看板やテレビを活用し、自然かつユーザーの注目度を高める動画広告を配信できます。

従来のスマホアプリやブラウザゲームは、広告がプレイの妨げになるケースも少なくありません。しかし、「アドバーチャ」は、メタバース空間内での行動や視線に連動した広告で、プレイのなかで自然にブランド認知を向上できます。

「アドバーチャ」は、2023年6月のサービス開始以来、国内外で幅広く利用されています。2025年4月時点の動画広告再生回数は1,500万回でしたが、そこからおよそ6か月で利用数が急激に伸び、2025年9月末には累計再生回数5,500万回を突破しました。

この結果は、サービスの認知度が高まり、導入率が増えていると同時に、メタバース・ゲーム内広告が広告主やユーザーに浸透してきた兆候だといえるでしょう。

さらに、広告表示用モニターの設置数は累計1,200件を超え、動画広告の配信に対応するメタバース・ゲームも順調に拡大中です。バーチャル空間のさまざまなシーンに溶け込むモニターは、広告主が届けたいブランドの魅力やメッセージを、ゲーム内の演出や1つのコンテンツとして、ユーザーに届けられます。

「アドバーチャ」は、今後も対応ゲームエンジンの拡大や、モニターのインタラクティブ化などを通し、広告価値の最大化に向けた技術・サービスを今後も提供していきます。

メタバースが多くの人に利用される時代になりつつある昨今、「アドバーチャ」のサービスは飛躍的に成長しています。「広告」の新たな形の確立に向けた今後の取り組みにも、注目したいですね。