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子どもたちの絵画を展示する「日本子ども未来展inメタバース」を、2月13日まで開催中

一般財団法人日本児童養護施設財団(東京都港区)が行う「日本子ども未来展」が、メタバースで開催中です。会場制作は、株式会社リプロネクスト(新潟市)が行いました。

リアル、オンラインで行われる「日本子ども未来展」

「日本子ども未来展」は、全国600以上の児童養護施設で暮らす、2歳から18歳までの子どもたち、およそ3万人が描いた絵を展示するイベントです。絵画を通し、子どもたちそれぞれが持つ夢や希望を自由に表現するなかで、将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に行われています。

これまで、リアル・オンラインで計5回開催された展示会ですが、2024年12月4日より実施中の第6回は、初めてメタバースを会場としました。

初の試みとなる「日本子ども未来展inメタバース」

2025年2月13日まで開催中の「日本子ども未来展inメタバース」は、メタバースに子どもたちの絵を展示するイベントです。「僕と私のワクワクすること」をテーマに、さまざまな地域・年齢の子どもたちが描いた作品を、魅力的な空間に展示しています。

メタバース空間は、株式会社NTTコノキュー(東京都千代田区)が提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」を用いて制作されました。専用機器やアプリ不要で、Webブラウザから気軽にアクセスできるメタバースですので、展示会に興味を持ったらすぐにのぞくことができます。

メタバースには3つの空間を用意

「日本子ども未来展inメタバース」では、子どもたちの作品を展示する空間をはじめ、以下の3つの空間を体験できます。

  • 外国風の子ども部屋:エントランス。ベッドや机が置かれたかわいらしい空間で、各空間への移動が可能。
  • ヨーロッパの様式を模した美術館:ブルーを基調としたヨーロッパ風の美術館。子どもたちが描いた100点を超える絵画を展示している。
  • 衛星データを活用した芸術の都「パリ」:衛星データを活用し、凱旋門を中心に冬のパリを再現。入賞作品の展示などの演出も行われる。

展示を楽しむことはもちろん、ヨーロッパの雰囲気を味わえる魅力的なメタバースを散策しするのも、よいのではないでしょうか。

ブラウザからアクセスしよう

2025年2月13日まで行われる「日本子ども未来展inメタバース」では、子どもたちの独創的な作品に触れながら、ヨーロッパを訪れたような疑似体験もできます。ブラウザから気軽にアクセスできるメタバースで、芸術や海外の空気をお楽しみください。

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