2005年に行われた「愛・地球博」が、20周年記念事業として「愛・地球博20祭」を開催中です。イベントの一環として2025年6月に行われる「ミライLabo 2nd」では、メタバースエリアでの出展も予定しています。

メタバース開催の背景
ショッピングやゲーム、教育、イベントなど、メタバースはさまざまな分野で市場を拡大しています。しかし、具体的な活用方法や可能性についての国内での理解はまだじゅうぶんとはいえません。
そこで、「ミライLabo 2nd」では「未来」「創造」「共創」というコンセプトのもと、メタバースを活用した参加型イベントを実現します。
「ミライLabo 2nd」メタバースエリアの特徴
メタバースエリアの特徴は、以下の通りです。
- 「メタバース」を実際に体験できる:企業ワールドも多い「VRChat」で活躍するクリエイターによる体験ブースで、「メタバース」を実際に体験しながら魅力を知ることができる
- メタバースの実態・可能性の提示:実践的な活用事例や取り組みについて具体的に紹介し、実用性や将来性を感じられる展示を実施
- 販促機会の提供:メタバース内にスポンサー企業のPRポスターを展示し、新たな販促機会を提供する
来場者だけでなく、展示を行う企業やクリエイターにとっても、メリットの多いイベントを実現します。
出展クリエイターも多数!
イベントには、メディア出演をはじめとした実績豊富なVR・メタバースクリエイターが多数出展します。クリエイターの一部を紹介します。
- FUJIYAMA(VRChat内、日本語話者向けワールド)
- エンジンかずみ(VRChatの動画をメインに投稿するVTuber)
- 逢曲時(没入型体験イベント)
- カソウ舞踏団(VRパフォーマーチーム)
- 一般社団法人メタシアター(メタバース、VRで活動する演劇コミュニティ)
- 居酒屋「和み」(VRChatで活動するコミュニティ団体)
- VRCソーラン節部(VRChatで活動する、体験型コミュニティ) など
一般的な即売会イベントとは異なる展示で、「メタバース」での体験やコミュニケーションを楽しめます。
6月7.8日にのぞいてみよう
愛・地球博20周年祭の公式イベント「ミライLabo 2nd」は、2025年6月7.8日開催です。ぜひイベントをのぞいて、メタバースの魅力に触れてみてください。
なお、2025年3月25日にスタートした「愛・地球博20周年祭」は、9月25日まで開催しています。期間中に愛・地球博記念公園に遊びに行くのもよいのではないでしょうか。