神奈川県は、メタバースを活用した『対話の場』を開催しています。2025年11月28日まで開催の「知ろう、話そう、学校のミライ~海老名発@メタバース空間~」では、どのような体験ができるのでしょうか。

イベント趣旨
このイベントは、「個々を尊重し、一緒に学んでいける学校を目指して私たちは何ができるのか?」を考えることを目的としています。2025年10月28日からオープンしたメタバースは、申し込み不要で誰でも無料で参加できます。
神奈川県教育委員会では、インクルーシブ教育のさらなる推進のため、海老名市教育委員会と協定を結び、「フルインクルーシブ教育」の実現に向けた取り組みを進めています。メタバースは、県や海老名市の教育委員会の取り組み状況などを共有し、さまざまな意見を集め、ともに考えていくための場として活用されます。
常設コンテンツの内容
メタバースプラットフォーム「VketCloud」内にあるワールドは、スマートフォンやパソコンのブラウザから気軽にアクセスできます。メタバースには以下の常設コンテンツが用意され、期間中は自由に閲覧・体験が可能です。
- 知事、教育長(県・市)によるメッセージ動画
- 「奥山佳恵」氏との対談動画
- 「VTuber」によるインクルーシブ教育についての解説動画
- 資料(画像コンテンツ)掲示
- 教育に関するクイズ など
教育委員会の取り組みや「インクルーシブ教育」の概要を知ると、よりよい教育の実現に向けたアイデアも湧きやすくなるでしょう。
全10回の個別プログラムも!
期間内には、全10回の個別プログラム「対話の場」も開催されます。テーマは以下の通りです。
- 授業×インクルーシブ教育(全3日)
- 学校行事×インクルーシブ教育(全3日)
- 今の学校×インクルーシブ教育(全3日)
- これからの海老名の学校について語り合おう!(1日のみ)
なお、個別プログラムは事前予約制で、定員は各回10名です。参加を希望する場合は、特設ページから詳細を確認のうえ、お申し込みください。
ブラウザから気軽に参加しよう
メタバースで教育の取り組みに触れ、さまざまな意見を交わす「知ろう、話そう、学校のミライ~海老名発@メタバース空間~」は、ブラウザから参加できます。自由にアクセスして、動画やクイズなどのコンテンツを体験してみてはいかがでしょうか。
