長谷工グループ、「バーチャルライフスタジオ」で沖縄のマンションの見学・相談サービス開始

長谷工グループ（東京都港区）が提供する「バーチャルライフスタジオ」で、沖縄県にあるマンションの見学・相談ができるようになりました。さまざまな物件を自宅などで確認できるサービスには、どのような特長があるのでしょうか。

「バーチャルライフスタジオ」とは

「バーチャルライフスタジオ」は、ブラウザからアクセスできる3D空間です。物件の間取りや専有部、外観などを自由に見て回り、スタッフアバターとの商談もできます。

現地にいるような体験ができる「バーチャルライフスタジオ」は、不動産事業を行う多くの企業から注目を集めています。

「バーチャルライフスタジオ」の特長は、以下の3点です。

バーチャル内見なので、自宅など好きなところからいつでも見学できます。長距離移動やスケジュール調整などの負担を軽減するだけでなく、専用機器やアプリも不要なので、見学のために特別な準備をする必要もありません。

また、3D空間には室内だけでなく、外観やラウンジなどの共用部も再現しています。「どのような環境か」「使える設備は何か」なども把握でき、実際に住んだときのイメージがより湧きやすいのも特長です。

物件のなかでは、すべての間取りで「家具あり/なし」を切り替えられます。また、フローリングや建具のカラーもワンクリックで変更でき、操作性の高さが伺えます。ユーザーによる主体的な比較・検討を実現するツールは、物件購入を前向きに検討する材料となるでしょう。

2025年9月、「バーチャルライフスタジオ」で、沖縄県にある「ブランシエラ北谷アラハビーチ」の見学ができるようになりました。「ブランシエラ北谷アラハビーチ」は2027年3月竣工予定の物件で、近隣にはビーチや商業施設がある、便利な立地が魅力です。

現地への訪問が困難な人も、検討に必要な情報や体験ができるよう導入した空間内では、担当者に気軽に相談もできます。

離れた場所の物件もリアルに見ることができるバーチャル内見は、年々需要が高まっています。「バーチャルライフスタジオ」で提供中の物件見学コンテンツも、ぜひ利用してみてください。