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CinemaLeapが6,000万円を調達!新規事業などに活用

VR映画の製作で知られるCinemaLeapは、2023年8月に6,000万円の資金調達を実施しました。調達した資金は、今後の人材採用強化や新規事業の開拓などに活用される予定です。

VR映画製作を行うCinemaLeap株式会社

2019年創業のCinemaLeapは、東京都港区にある映画製作会社です。VR映画監督・伊藤ケイスケ氏とともに製作したVR映画は、国際的にも評価される作品として知られています。創業後に手がけたVR映画は、4年連続でベネチア国際映画祭のXR部門で上映されており、2023年にも共同製作した2作品がノミネートされました。

ほかにも、小田急鉄電鉄と共催で「Beyond the Frame Festival」という国際映画祭を行ったり、XRクリエイターコミュニティ「Beyond the Frame Studio」を運営したりと、XR関連の幅広い事業を展開しています。

ベネチア国際映画祭で、世界からも評価

2023年のベネチア国際映画祭で候補作となった2作品は、以前にメタバースニュースでもご紹介しました。伊藤ケイスケ氏が監督を務めたVRアニメーション「Sen」、大宮エリー氏が監督のVR映画「周波数」は、どちらもCinemaLeapが製作にかかわっています。世界で高い評価を受けた2作品は、8月21日、22日に国内でメディア向けの先行体験会も行われました。

調達した資金の使い道は?

今回の資金調達は、インキュベイトファンド株式会社を引受人とする第三者割当増資によって実現したものです。6,000万円の資金は、よりよいコンテンツ制作や事業展開に向けた採用の強化、そして今後取り組む新規事業の資金に充てるそうです。

「ストーリーを軸とした、新しいXR体験の提供」「世界トップレベルのXR体験で、世界に驚きと感動を伝える」という企業理念実現のために、資金の活用が期待されます。

よりよいコンテンツの登場に期待!

素晴らしいXR映画作品のプロデュースをはじめ、XRに特化した国際映画界の開催、XRクリエイターコミュニティの運営など、幅広い活動で注目を浴びるCinemaLeap。新たな事業がどのようなものなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

素晴らしいコンテンツの創出、新サービスの登場など、新事業への夢も膨らみます。XRのメリットを最大限に生かし、私たちに魅力的な体験を提供してくれるCinemaLeapの今後の活動から、これからも目が離せません。

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