12月に開催される「XR Kaigi 2023」の、スポンサーや出展企業の一部が発表されました。また、10月末までは、同イベントに無料で出展可能な「個人クリエイター」の公募も実施しています。
多くの企業デモで知られる「XR Kaigi 2023」
12月18日から22日に開催される「XR Kaigi 2023」は、XRやメタバース、VTuberなど、バーチャル領域に関連する企業などが多く出展するイベントです。2023年で5回目の開催となり、今回は開催期間を過去最大規模の5日間としています。
60以上のセッション、80以上の出展で、総動員数2,000名以上を見込む「XR Kaigi 2023」には、どのような企業が出展するのでしょうか。
出展企業やスポンサーの一部を発表!
9月には、スポンサーや出展企業の一部が発表されました。どの企業も、バーチャル領域での取り組みや開発が注目を浴びています。現在、プラチナスポンサーには、NTTコノキューやパナソニックをはじめとした5社、ゴールドスポンサーには、レノボ・ジャパンやMagic Leap, Inc.など9社の名前が並び、HAKUHODO-XRやホロラボ、REALITYなどもシルバースポンサーとなっています。
また、GugenkaやNTTドコモ、ミライセンスなど、XR分野での功績を残す企業が、出展企業として発表されました。協賛・出展企業の二次募集は9月中旬から行われ、10月11日現在も募集中です。
「クリエイターエリア」への出展希望者も公募中
「XR Kaigi 2023」には、企業だけでなく個人クリエイターの出展エリアも登場します。エキスポ会場に新設される「クリエイターエリア」への出展は無料で、自由な展示が可能です。
「事前申込」は10月31日までですが、飛び入りで参加できる「当日持ち込み」の展示も行われ、どちらも出展料は無料とのこと。XRやメタバースのコンテンツはもちろん、ハードウェアや研究開発、技術など、要件を満たしていれば幅広いテーマで出展できるので、イベントのコンセプトに沿った取り組みを実施している人は、展示に挑戦してみるのもよいでしょう。
さまざまなXR技術に触れられるイベントに行ってみよう
企業出展を中心に、先進的な研究や開発の実績を一挙に見られるイベント、「XR Kaigi 2023」。最新のXR機器や技術に触れられる、滅多にないチャンスですので、興味のある方はリアル会場やバーチャル会場をのぞいてはいかがでしょうか。