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大丸松坂屋百貨店、メタバース事業で新たにアバター販売に参入へ

大丸松坂屋百貨店は、メタバース関連の新事業としてアバター販売に参入することを明らかにしました。販売先はBOOTHを予定しており、購入者向けDiscordサーバー開設など、本格的な姿勢が見られます。

「バーチャルマーケット」先進企業として知られる大丸松坂屋百貨店

老舗百貨店として知られる大丸松坂屋百貨店ですが、昨今は「バーチャルマーケット」の先進企業としても有名です。VR空間に自社が出展するだけではなく、接客担当にVTuberを招くなど、百貨店ならではの「接客」に注力した方針で、バーチャル空間でも多くのファンを獲得しています。

VRChat向けのアバター販売に参入

そんな大丸松坂屋百貨店は、メタバース関連事業として、新たにアバター販売に挑戦します。BOOTHで販売予定のVRChat向けアバターは、制作に実力派のクリエイターや3Dモデラ―を起用するとのこと。アバターの制作・販売を長期的に行うための施策も複数用意しており、「販売して終わり」ではないスタイルを確立します。

大丸松坂屋百貨店のメタバース事業関係者によりますと、アバター販売にとりくむきっかけの1つは、「バーチャルマーケット」への出展だといいます。VRChatをはじめとしたメタバースで多くの時間を費やす人を見て、「百貨店として、メタバースの生活者の暮らしを彩る活動をしたい」と考えた結果だそうです。

また、「インフルエンサー事業での経験」も、きっかけになっているといいます。動画クリエイターやインフルエンサーとの仕事の機会が増えるなかで、個人・フリーランスのクリエイターの活躍機会創出に挑戦することを決めたようです。

メタバース事業で今後目指すのは

今後、半年間で10体以上のアバターリリースを目標としている、大丸松坂屋百貨店。初回リリースは5体で、「正装」をテーマにしています。堅苦しくなりすぎず、パーティーのような華やかさを持った上品な「正装」5体は、非日常空間にふさわしい個性を盛り込んでいます。

同社のメタバース担当者によると、大丸松坂屋百貨店は、メタバース空間でも「百貨店」的な存在を目指すとのこと。メタバースユーザーに豊かな生活を提供するとともに、クリエイターの活躍支援をしていきたいと、目標を明かしました。公式ワールドの誕生やイベント開催、コミュニティの形成など、メタバースで実現できることはまだまだ多くあります。今後も大丸松坂屋百貨店のメタバース事業から、目が離せません。

個性的なアバターを活用しよう!

メタバース事業の一環として、新たにVRChatのアバター販売を開始した、大丸松坂屋百貨店。「正装」をテーマにした個性的な5体のアバターは、BOOTHで購入できます。

アバターは、メタバース内での自分自身を表現する、大切な要素です。お気に入りのアバターで、さまざまなワールドに遊びに行きましょう。

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