幅広いジャンルのゲームや魅力的な空間を楽しめるフォートナイトに、懐かしい「鳥人間コンテスト」に挑戦できるマップが登場しました。「BIRDMAN RALLY : 鳥人間コンテスト」では、1人での飛行はもちろん、4人同時のプレイも楽しめます。

読売テレビ「鳥人間コンテスト」とは

「鳥人間コンテスト」は、読売テレビが主催する人力飛行機の飛行距離や滞空時間を競う競技会です。第1回大会が開催されたのは、1977年。滋賀県近江八幡市の宮ヶ浜水泳場を舞台に、多くの挑戦者が優勝を目指して記録更新に挑みました。その後は滋賀県彦根市の琵琶湖に会場を移し、恒例行事として毎年7月に開催されています。

もともとは個人参加の多い大会でしたが、大会の規模が拡大するにつれ、参加者にも変化があり、現在は、大学のクラブやサークル単位での参加がメインです。また、国外からの挑戦者、著名人が番組・所属事務所単位で挑戦することも増えています。

2023年の大会は記念すべき第45回ということ、またコロナ禍以降制限されていたチームメンバーや応援団の人数に関するルールを撤廃したことでも、話題となりました。

フォートナイトに「BIRDMAN RALLY : 鳥人間コンテスト」が登場

歴史ある「鳥人間コンテスト」をテーマにした「BIRDMAN RALLY : 鳥人間コンテスト」を制作したのは、フォートナイトのクリエイティブ機能を活用した、都市のメタバース化やオリジナルゲーム開発に取り組むNEIGHBORです。

マップの舞台は、実際の「鳥人間コンテスト」と同じ琵琶湖で、プレイヤーは鳥人間になって飛行距離を競います。「BIRDMAN RALLY : 鳥人間コンテスト」は、法人向けフォートナイトクリエイティブスタジオで作られているので、美しい映像を楽しむことができるでしょう。

複数人で同時に飛ぶことも！

リアルな「鳥人間コンテスト」を体験できるだけでなく、ゲームならではの要素が盛り込まれているのも、マップの魅力の1つです。空中には上昇気流を発生させるコインや、スタミナ回復のハートなど、複数のアイテムが用意されています。アイテムを駆使しながら、記録更新を狙いましょう。

また、現実世界では1人（1組）ずつ飛行しますが、フォートナイト内では4人同時プレイも可能です。1人ずつ飛んでギャラリーが見守るだけでなく、「せーの」で飛び立ち、誰が最後まで飛び続けられるかという楽しみ方もできるので、ぜひさまざまな遊び方を試してみてください。

宙を舞う爽快感を体験しよう

古くからわれわれ人間が思い描いている「自由に空を飛ぶ」という夢に近づくために挑戦者が挑む「鳥人間コンテスト」。フォートナイトの「BIRDMAN RALLY : 鳥人間コンテスト」なら、誰でも仮想空間を活用したよりリアルな飛行体験ができます。

空中を駆け抜ける爽快感を味わいながら、新記録を目指しましょう。