全国各地の名所を舞台にした、フォートナイトのマップが増加しています。今回ご紹介するのは、群馬県高崎駅を舞台にしたバトルステージ「DAWN STORY Takasaki Station Battle」についてです。
公開された「DAWN STORY Takasaki Station Battle」
「DAWN STORY Takasaki Station Battle」は、株式会社ゲンズが「UEFN」というゲーム開発エンジンを使用して製作を行っている、フォートナイトのマップです。舞台は未来の「新高崎駅」で、現実世界の群馬県高崎駅がベースモデルとなっています。
プレイヤーに課せられるミッションは、仮想の国「メタグンマ帝国」にやってきた未確認飛行物体と、魔物の群れの侵略を食い止めること。データ世界を保護する「ライトナー軍」の救援を待つあいだ、新高崎駅前で敵と戦い続けなければなりません。
群馬県庁をモデルにした建物やゆるキャラも
バスの屋根に乗ったり、好きな武器を選んだりして戦いながらスコアを競う、「DAWN STORY Takasaki Station Battle」。ゲーム内には群馬県庁をモデルに作られた「帝国タワー」も登場します。
また、群馬県のご当地キャラクターとして知られる「ぐんまちゃん」も、県公認のもと、特別に登場することがわかっています。YouTubeに公開されている予告映像では「新高崎駅」のビルに、ぐんまちゃんの巨大ポスターが飾られている様子が見られます。このほかにも、ぐんまちゃんの登場シーンはあるのだろうかと、ファンは期待をふくらませているようです。
群馬県の名所が複数登場する映画も
群馬県庁から「からっ風キャノン」という、新兵器が発射される豪快なゲームカットシーンなどで、迫力満点のマップが完成するのではとささやかれている「DAWN STORY Takasaki Station Battle」。戦闘終了後には新高崎駅の探索が可能で、ミニゲームにも挑戦できるなど、楽しめる要素がたっぷりつまっています。
また、「DAWN STORY Takasaki Station Battle」を手がけるゲンズは、オリジナル映像作品「DAWN STORY」の制作も行っています。ゲームにもその世界が取り入れられている「DAWN STORY」には、さらに多くの群馬県の名所も登場予定です。
マップの公開が待ち遠しい!
映像作品とフォートナイトのマップを、同時進行で制作しているゲンズ。群馬県ファンにとっては、どちらも公開が待ち遠しいのではないでしょうか。
完成度の高い作品とマップの登場を待ちながら、VRコンテンツやフォートナイトの世界を楽しみましょう。