メタバース「そらのうえショッピングモール」で、「♯鉄道むすめ巡り2023」の展示会を開催中です。同展示会は、リアルイベント「♯鉄道むすめ巡り2023」の情報発信と集客推進に貢献します。
キャラクターコンテンツ「鉄道むすめ」
「鉄道むすめ」は、トミーテックが展開するキャラクターコンテンツです。「鉄道職場で働く」をモチーフに作られたキャラクターは、各鉄道会社の駅名や列車名、地名,沿線施設名に由来したネーミングで、実在する鉄道会社の制服を着用しています。
同コンテンツは2005年からスタートしており、2023年12月現在、全国で109名が活動中です。現場で働いているという設定のキャラクターたちは、魅力的なかわいらしい見た目から、鉄道事業者や地方自治体のイベントなどにも積極的に起用されており、地域活性化の一端を担っているキャラクターも少なくありません。
メタバースで「♯鉄道むすめ巡り2023」の展示会も
「鉄道むすめ」を巡るスタンプラリーは、2012年からスタートしました。第7回となる「♯鉄道むすめ巡り2023」は、初のデジタルスタンプラリーで、過去最多の44キャラクターを集めるイベントです。
デジタルスタンプラリーは、二次元バーコードをスマートフォンなどで読み取ることで、デジタルスタンプを集められる仕組みとなっています。2キャラクターにつき2つのポイントが存在し、2か所を巡ってフルカラーのスタンプデータを手に入れることで、ユーザーは路線の旅を楽しみながら、地域の魅力に触れられます。
そんな「♯鉄道むすめ巡り2023」のメタバース展示会では、鉄道会社のロゴ看板と二次元コードの設置場所、キャラクター名やグッズ販売場所を一挙に知ることが可能です。また、メタバースという空間を生かした演出もされており、風景画像の背景の前には、クリアカードが設置されています。自身のアバターを背景とカードのあいだに立たせれば、記念撮影もできるので、ぜひ体験してみてください。
オンラインでのグッズ購入も可能
「♯鉄道むすめ巡り2023」展示会では、それぞれの展示パネルから、各社の通販紹介サイトにリンク連携しています。現地に足を運び、グッズを購入するのが難しい人は、オンラインでグッズ購入ができるのも、同イベントの特徴です。
遠方の鉄道会社やキャラクターのグッズが欲しいという方は、オンラインショップを利用して、気になる商品を手に入れましょう。
鉄道ファンもメタバースファンも遊びに行こう
今回ご紹介した「♯鉄道むすめ巡り2023」展示会のほかにも、「そらのうえショッピングモール」には、さまざまな店舗が並んでいます。ジブリやサンリオ、トミカ・プラレールなどの人気キャラクターショップはもちろん、メイドカフェや古書店、ご当地VTuberが出迎えてくれる47都道府県ショップなど、100以上の店舗を楽しめます。
鉄道ファンはもちろん、メタバースで豊富な体験をしたいという人も、ぜひ遊びに行ってみてください。