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増える、メタバース参入!いま注目の国内企業-4-

エンタメ、ファッション、小売業など、さまざまな分野でどのようにメタバースやXRが活用されているのかをご紹介してきました。メタバース・XRの技術は、広告業界や建設・不動産業界でも販売促進効果を高める媒体として注目を浴びています。今回も、国内企業のメタバース活用についてご紹介します。

メタバース注目企業|サイバーエージェント

「Amebaブログ」などで知られるサイバーエージェントは、2022年2月、バーチャル店舗の開発に特化した子会社「株式会社CyberMetaverse Productions」を設立し、メタバース分野に進出しています。同社は、メタバースでのバーチャル店舗の確立、NFTを使用したデジタルコンテンツ制作、暗号資産の発行支援などをワンストップでサポート。小売業やアパレル業界などを中心に、メタバース店舗での顧客の購買意欲促進に努めています。

博報堂

大手広告代理店・博報堂は、国内企業初のメタバースでの広告枠販売事業を行っています。事業を実施しているのは、同社の傘下であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)。企業は広告費用を支払うと、世界中に多くのユーザーを抱えるメタバースプラットフォーム「Rocblox」内の建物や看板に広告を掲載できます。2023年7月には、日産自動車と連携した効果検証も行われ、視聴効果やブランドリフト効果などで、有益な結果があったと発表しました。

大和ハウス

住宅販売の大和ハウスは、仮想空間で住宅の見学ができる「メタバース住宅展示場」を公開しています。ユーザーはスマホやタブレット、パソコンなどの端末から自由に住宅展示場を見学でき、リアルタイムで担当者の説明を聞いたり質問したりすることも可能です。見学者が壁紙や天井などの色や素材を見比べ、インテリアなどを切り替えて住宅のイメージを検討できるなど、メタバースの特性を生かしたサービスも体験できます。

東急不動産

東急不動産も、VRを活用したモデルルームの公開で、メタバースやXRの活用を行っています。VRモデルルームには複数人が同時に参加できるので、家族そろってVRでの内見を体験できます。2021年に「ブランズシティ湘南台マンションギャラリー」でVRモデルルームを公開して以来、さまざまな物件の3Dモデルを構築し、VRによる内見を実施中です。

広告、建設、不動産の活用事例も増加中

メタバースでしか見られない広告、仮想空間ならではの内見体験など、広告や建設・不動産業界で、メタバース、XR導入事例も増加しています。注文住宅の設計にバーチャル技術を用いるなど、活用の幅はまだまだ広がるのではないでしょうか。

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