Indigamesが「フォートナイト」向けコンテンツを公開

株式会社Indigames(東京)が、フォートナイト向けに制作した4タイトルを公開しました。異なるジャンルのコンテンツ開発には、フォートナイト向けクリエイターツールも活用しています。

幅広いゲーム開発を行う株式会社Indigames

2018年設立の株式会社Indigamesは、ゲーム事業、CG制作事業、ゲームエンジン事業を中心に、幅広いゲームビジネスを展開する企業です。東京の本社のほか、名古屋、ベトナムのホーチミン・ハノイにも拠点があります。

ハイパーカジュアルゲームやライブゲーミング、NFTゲーム、ソーシャルゲームなど、豊富な開発経験を持ち、ベトナムでの制作によって日本特有の3DCGやゲーム開発を、低コスト・ハイクオリティで実現しています。

2023年11月、株式会社Indigamesはフォートナイトでのゲーム制作事業をスタートし、4タイトルを公開したことを発表しました。公開されたタイトルは、以下の通りです。

SteppingStone（対戦アクション）：噴火口に落下しないよう走り回りながら、誰が最後まで生き残れるかを競うゲーム。プレイ人数は1～4人
StackTower（アクション）：都市の浸水を逃れながら、上空のゴールにあるトロフィーを、誰が早く獲得できるかを競うゲーム。プレイ人数は1～4人
死霊のトンネル（ホラーアドベンチャー）：真夜中のドライブ中に迷い込んだ、トンネルの向こうの廃墟の集落から脱出するゲーム。プレイ人数は1人
Divided Earth　Episode0 -序章-（アクションRPG）：ピクセルアートと3Dで描かれた世界を冒険する、王道RPG。失われた記憶を取り戻すための旅に出るストーリー。プレイ人数は1人

4タイトルともジャンルも内容も大きく異なるので、お気に入りのゲームが見つかるのではないでしょうか。

今回のコンテンツ制作には、「Unreal Editor for Fortnite（UEFN）」というツールを使用しています。UEFNは、フォートナイト向けのクリエイターツールで、2023年3月にβ版がリリースされました。

UEFNを使用すれば、フォートナイトで遊べるゲームをよりスムーズに制作できるだけでなく、マップで遊んだ人数や時間に応じ、収益化もできます。今回リリースした4タイトルによって、株式会社Indigamesもフォートナイトからの収益を見込んでいるようです。

アクション、ホラー、RPGと、幅広いジャンルのゲームを公開した株式会社Indigames。新ゲームは数あるマップのなかで、人気のコンテンツとなっていくのでしょうか。

興味のあるゲームは、ぜひフォートナイトでプレイしてみてください。