スマホを活用すれば、人気のメタバースプラットフォームをはじめ、さまざまなメタバース空間を手軽に体験できます。今回も、前回に引き続き、スマホで遊べるメタバースを見ていきましょう。
おすすめメタバースアプリ①REALITY
ライブ配信アプリとしてリリースされたREALITYは、ユーザーがアバターを使用して配信を行うことから、メタバースの要素を徐々に強めていきました。オリジナルアバターを使用するライブ配信は、モーションキャプチャー技術を活用し、リアルなコミュニケーションを実現しています。
最近はメタバース要素の強い空間やコンテンツも増加傾向にあり、ライブ配信にあまり興味がないという人も楽しめる工夫が凝(こ)らされているのも特徴です。
②Bondee
2022年12月にリリースされたBondeeは、シンガポールのスタートアップ企業が開発した、メタバースプラットフォームです。ユーザーは自身のアバターを作成し、仕事や睡眠、リラックスタイムなど、「いま何をしているか」をリアルタイムで友人に伝えられます。
ゲーム要素はないものの、アバターはもちろん、部屋の家具なども自由にカスタマイズでき、「ゆるっとメタバースを楽しみたい」人におすすめだといえます。
③Rec Room
2016年リリースのRec Roomは、ユーザーが作ったルーム内で、ゲームやチャットを楽しめるVRソーシャルゲームです。オンライン対戦やクエスト、ホラー、アート鑑賞などさまざまなカテゴリーから好きなものを選択し、自由に遊べます。
総ユーザー数は約7,500万人以上。VRChatやフォートナイトなどのように、これからさらに伸びるメタバースの1つとして注目を集めています。
④cluster
clusterは、2016年にリリースされた日本発の最大級メタバースプラットフォームです。イベントの開催・参加をメインとしていますが、ワールドの制作や、他ユーザーの作ったワールドでのゲームやアトラクション体験など、さまざまな楽しみ方ができます。
総ダウンロード数は100万を超えており、スマホやパソコンからの利用も可能。アバターを介した音声コミュニケーションも、人気の理由の1つです。
気になるアプリを入れてみよう!
スマホで体験できるメタバースは、それぞれ特徴が異なります。ファッション、ゲーム、コミュニケーションなど、どういった点に重点を置きたいかを考えると、自分に合ったメタバースが見つかるでしょう。
気になるアプリはぜひダウンロードして、体験してみてください。