住宅の内見にメタバースやVRを活用する事例も少なくありません。現在、試験提供中の「メタバース住宅展示場」では、グッドデザイン賞を受賞した企業のモデルハウスも見学できます。
試験提供中の「ちばぎんメタバース住宅展示場」
「ちばぎんメタバース住宅展示場」は、1月19日より試験提供中の、仮想空間を活用した住宅展示場です。サービス提供を行うのは千葉銀行で、試験提供期間中は、誰でも無料でメタバース内での住宅見学を体験できます。
グッドデザイン賞受賞の企業のモデルハウスも見学可能
千葉銀行の新たな試みに協力する株式会社拓匠開発(千葉県千葉市)は、「平屋の街をつくる。」などで、グッドデザイン賞を受賞している企業です。同社は「ちばぎんメタバース住宅展示場」にも、平屋のモデルハウスを公開しており、モデルハウスでは実際の物件の3Dモデルや映像の閲覧が可能です。
拓匠開発のモデルハウスを含む「ちばぎんメタバース住宅展示場」内では、自身のアバターを操作し、モデルハウスを自由に見て回れることはもちろん、他者のアバターとのコミュニケーションも楽しめます。
「DOOR」で無料で体験できる!
千葉銀行が試験提供中の「ちばぎんメタバース住宅展示場」は、メタバースプラットフォーム「DOOR」で体験できます。マルチデバイス対応で、ブラウザからアクセスできる「DOOR」は、専用アプリのダウンロードや会員登録不要で利用可能です。
無料で気軽に利用できるメタバースで、自宅などから住宅展示場の雰囲気を体感してください。
体験期間は3月29日まで!いますぐチェックしよう
「ちばぎんメタバース住宅展示場」の試験提供は、3月29日までです。その後はメタバース内で、スタッフがユーザーの質問や相談に対応できるようにするなど、よりサービスを充実させ、本格的な運用スタートが期待されます。
拓匠開発のモデルハウスをはじめ、魅力的な住宅の間取りやレイアウトを見て、家づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。