2月2日よりアメリカで販売がスタートした「Apple Vision Pro」。Apple初のXRデバイスには、発売前から世界中が注目していましたが、製品の魅力は大きく4つあります。
「Apple Vision Pro」の魅力①本体が軽量で高い没入感を実現
「Apple Vision Pro」の本体重量は600~650g程度で、ヘッドバンドの種類により重量が異なります。似たようなスペックを持つMeta社の「Meta Quest Pro」の重量は約720gなので、軽量化に成功していることがわかるでしょう。
本体が軽いと「装着している」という感覚もうすれ、より高い没入感を実現できます。
②リアルとバーチャルの融合を調整できる
「Apple Vision Pro」は、バーチャル空間への没入度を調整できるダイヤルがあるのも、特徴の1つです。「Digital Crown」というダイヤルを使用し、現実の景色のなかにどのようにバーチャルコンテンツを映し出すかを、自由に調整できれば、よりシームレスな融合につながります。
③iOSアプリが利用できる
iPhoneやiPad向けにリリースされているアプリケーションは、「Apple Vision Pro」でもすべて利用可能になる予定です。従来のデバイスとは異なり、購入直後から幅広いカテゴリのアプリを利用できるのも、「Apple Vision Pro」の魅力でしょう。
現在iPhoneなどで使用しているアプリをそのまま「Apple Vision Pro」でもダウンロードすれば、「現実世界に浮かぶディスプレイ」を、日常生活のなかでよりよく活用できます。
④直感的な操作が可能
「Apple Vision Pro」の操作方法は、指と目線、Siriでの音声入力です。コントローラーを両手に持って操作する必要のある類似デバイスよりも、操作の負担が軽減され、直感的な操作によってより没入感が高まるのもメリットです。
指の動きが自然に反映されれば、「目の前の空間を操作する」という近未来的な感覚を、存分に堪能できるでしょう。
購入者の「生の声」にも期待!
「Apple Vision Pro」は、さまざまな魅力を持つ最新のデバイスです。2月2日にアメリカで販売をスタートし、日本や中国などでは2024年下半期の発売を予定しています。実際に購入・使用した人の生の声がこれから発信されるのも、楽しみですね。
アメリカでのレビューを参考に、購入を検討してください。