静岡県浜松市で開催される「浜名湖花博2024(主催:浜名湖花博20周年記念事業実行委員会)」の情報を、メタバースで発信中です。バーチャルの世界に構築された浜名湖ガーデンパークでは、限定アイテムやリアル会場で利用可能な引換券などを配布しています。
3月23日よりスタートする「浜名湖花博2024」
「浜名湖花博2024」は、浜松市の「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」で開催されるイベントです。自然をテーマにした2つの会場では、施設内の緑地や花、フラワーアートなどに加え、イベントに合わせた催しも開催されます。
360Channelがバーチャル空間を開発
「浜名湖花博2024」開催にさきがけ、1月30日にはバーチャル空間に情報発信のための空間がオープンしました。「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」は、リアル会場の1つである「浜名湖ガーデンパーク」を再現した空間で、リアル会場に設置予定の植物や開催されるイベント、グルメ情報などを発信します。
バーチャル空間を開発したのは、株式会社360Channel(東京都港区)です。空間内はアバターで自由に散策でき、他ユーザーとのコミュニケーションも楽しめます。
限定壁紙やリアル会場で使える引換券ももらえる
豊かな緑と色とりどりの花々、遠くには静岡県のシンボルでもある大きな富士山が見える「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」では、リアル会場のさまざまな情報を得るだけでなく、メタバースならではの景観を堪能することもできます。
また、バーチャル空間内にあるカプセルトイは、花博限定の壁紙や、リアル会場で使える花の種引換券などを入手可能です。バーチャル空間とリアル会場がそれぞれ独立するのではなく、連動して両会場を盛り上げる工夫を凝(こ)らしているので、ぜひメタバースをのぞいてから、リアル会場にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
リアルでもバーチャルでもイベントを楽しもう
前回の花博から20周年を記念した、2024年の浜名湖花博は、3月23日より浜松市内の2つの会場で開催されます。魅力的な催しも多数予定されており、花や自然が好きな人以外でも楽しめる内容になっています。
情報発信のために構築されたバーチャル空間と併せて、お楽しみください。