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「OKIVFES」が「沖縄らしさ」をより追求した第3回開催に向けて企画を開始!

「バーチャル沖縄」を会場に、沖縄の魅力を世界に発信する「OKIVFES」。2023年12月に第2回が開催されましたが、早くも第3回開催に向けての企画をスタートしました。

2023年に第2回を開催した「OKIVFES」

「OKIVFES」は、沖縄発のメタバース「バーチャル沖縄」を会場に開催された、沖縄最大級のバーチャルフェスイベントです。沖縄の音楽や観光、文化などの魅力を発信するイベントは、2022年10月に第1回、そして2023年12月に第2回が行われ、どちらも全国、そして世界中から多くのユーザーが訪れました。

「バーチャル沖縄」の運営と「OKIVFES」の主催を務める株式会社あしびかんぱにー(那覇市)の発表によると、2023年の「OKIVFES」は、期間中の総動員数が207,000人でした。これは、2022年の初回開催のおよそ2倍の動員数で、このうち約64%が海外ユーザーと、グローバルなイベントとなったこともわかっています。

フェス会場「バーチャル沖縄」の魅力

「OKIVFES」の会場となった「バーチャル沖縄」は、沖縄のさまざまなスポットを再現したメタバース空間です。魚にちんすこうを上げる、沖縄三線のバーチャルライブに参加する、沖縄の海や自然を満喫する、世界遺産「首里城」を散策する、沖縄の屋台でオンラインショッピングをするなど、バーチャル空間を活用したユニークなコンテンツで、さまざまな体験を提供しています。

首里城だけでなく、メインストリートとして知られる国際通りや、1948年に建設されたアーニパイル国際劇場なども、バーチャル沖縄で体験できます。また、民謡居酒屋「島唄居酒屋」では、沖縄発の「オリオンビール」を片手に、三線の演奏を堪能できます。

2024年開催に向けての企画をスタート

VRChatだけでなく、パソコンやスマホのブラウザからも気軽に遊びに行ける「バーチャル沖縄」で開催された「OKIVFES」は、早くも2024年の第3回開催に向けて、企画をスタートしています。

あしびかんぱにーによると、企業ブースの出展の募集が始まっているほか、第2回開催の振り返りや、来場者アンケートの意見をもとに、より沖縄らしい体験を多くの人に提供できるよう、準備を進めているそうです。

バーチャル空間ならではの特徴を生かしたコンテンツで、2024年はさらに進化した「OKIVFES」を体験できるのではないでしょうか。

メタバースで沖縄気分を満喫しよう

大盛況に終わった2023年の「OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES」での意見などをもとに、2024年「OKIVFES」の企画もスタートしています。イベント期間中はもちろん、「バーチャル沖縄」はいつ訪れても、離れた場所から沖縄を満喫できる空間です。

おうち時間をよりよいものにするバーチャルトリップ体験を、「バーチャル沖縄」でも楽しみましょう。

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