株式会社Brave group(東京都港区)は、松竹株式会社(東京都中央区)と共同で、メタバースゲーム事業をスタートしました。フォートナイト向けコンテンツ「【呪園 Ju-en】the Cursed Park」の提供に伴い、西武園ゆうえんちでリアルイベントも開催します。
共同開発の背景
「世界に、日本の冒険心を」というコンセプトを掲げるBrave groupは、幅広い領域で、複数の事業を展開する企業です。また、協業する松竹は、多様なコンテンツの提供をミッションとし、さまざまなクリエイターとの共創、先端技術の活用で、次世代のエンターテインメント開発に取り組んでいます。
共同開発では、両社のノウハウや技術を融合させた新サービスの開発、そしてゲームメタバースの新たなビジネスモデル推進を目指します。
「【呪園 Ju-en】the Cursed Park」を提供
3月中旬に協業を発表した両社は、3月末に、フォートナイトに新たなマップ「【呪園 Ju-en】the Cursed Park 」を公開しました。
「【呪園 Ju-en】the Cursed Park 」の舞台は、大正・昭和時代を連想させるレトロな遊園地です。プレイヤーは探偵となり、迫り来るさまざまなキャラクターから逃げながら、遊園地内に散らばる伏線を回収し、ミッションクリアを目指します。
マップの元ネタは、松竹が1998年から展開する「松竹お化け屋敷本舗」による、遊園地を舞台にしたホラー企画「呪園(じゅえん)」です。松竹の映画や演劇の知見を活用し、ジャパニーズホラー映画の世界に迷い込んだような恐怖体験を実現します。
西武園ゆうえんちでリアルイベントも
フォートナイトのマップ公開を記念し、西武園ゆうえんちではリアルイベントも開催されます。「呪園 Produced by 松竹お化け屋本舗」は、4月13日(土)、5月11日(土)の18時半~21時に開催予定です。
夜の西武園ゆうえんちが、フォートナイトの「呪園」と連動した様相になり、「ホラー×謎解き」のリアルな体験を提供します。また、夕日の丘商店街エリアでは、方南町お化け屋敷オバケンによる「ゾンビフォトスポット」と「オバケンゾンビエスケープ」も開催されます。
気になる人はいますぐチェック!
フォートナイトに新たに登場したホラーマップでは、映画の世界のようなジャパニーズホラーを体感しながら、本格的な謎解きを楽しめます。西武園ゆうえんちでのリアルイベントは日程や申し込みが限定されますが、フォートナイトなら誰でも自由に、時間を問わずプレイ可能です。
気になる人は、ぜひのぞいてみてください。