魅力的なオリジナルアバター制作で注目を集める大丸・松坂屋が、第3弾となる3Dアバターの販売を開始しました。リリースされた2体のアバターは、きょうだいという設定です。
半年で10体のアバターをリリースした大丸・松坂屋
2023年10月より、オリジナル3Dアバター制作・販売をスタートした大丸・松坂屋。ハイクオリティなアバターは半年間で10体を超え、メタバースファッションやよりよいアバターを求めるユーザーから人気を集めています。
新たに2体のアバターを制作
2024年3月8日には、新たに2体のアバターの販売を開始しました。イラストレーターには、人気アーティスト・Adoのイメージディレクターを務めるORIHARA氏を起用。ORIHARA氏は、生きている人間のイメージディレクターを得意としており、ヘアメイクやスタイリストにも携わる人物です。
大丸・松坂屋の第3弾アバターでは、妖しさや美しさ、強さ、儚さを表現しています。
姉と弟、アバターの特徴は?
第1弾、第2弾と同じく、第3弾のコンセプトも「正装」です。2体のアバター「玲來(れいら)」と「零韻(れいん)」は、姉と弟というきょうだい設定で、それぞれ以下のような特徴があります。
- 玲來:「クラシック」「ロリータ」がコンセプト。衣装は黒色を基調とし、アシンメトリーなデザインが特徴的。
- 零韻:「ドール」がコンセプト。男性用のハイヒールを履いており、ロングコートが気品を引き立てる。
発売日の3月8日には、VRChat内で試着会イベントも開催され、大丸・松坂屋のアバターファンが多く訪れ、アバター試着を楽しみました。なお、2体のアバターの販売価格は、「玲來」が42,000円、「零韻」が40,000円となっています。
BOOTHで詳細を見てみよう
「正装」をコンセプトに、半年間で10体のアバターをリリースした大丸・松坂屋。新たに登場した姉と弟の3Dアバターも、個性的な「正装」で、メタバース内での理想の姿の実現に貢献するのではないでしょうか。
「玲來」と「零韻」を加えた12体のアバターは、BOOTHにて販売中です。気になる人は、ショップで詳細を確認してみてください。