富士フイルム株式会社(東京都港区)が、写真愛好家向けのWebメタバース 「House of Photography in Metaverse」を公開しました。3月にオープンしたメタバースのデザインは、株式会社船場(東京都港区)が担当しています。
「House of Photography in Metaverse」とは
「House of Photography in Metaverse」は、写真やカメラに親しむ人が集まるメタバースです。仮想空間にデジタルカメラのショールームやギャラリーを用意しており、誰もが気軽にアクセスできます。
メタバース内には交流スペースもあり、同じ趣味を持つ人と語り合ったり、情報交換したりすることも可能です。1人ではもちろん、共通の好きなものを持つ人との出会いや交流を通し、写真やカメラがもっと好きになるでしょう。
デザインを担当したのは株式会社船場
ウェブからアクセスできる「House of Photography in Metaverse」は、専用アプリなどのダウンロード不要で、より気軽にメタバースの世界に飛び込めます。メタバースのデザインを担当したのは、空間作りのトータルサポートを行う株式会社船場です。
船場は、商業施設をはじめ、オフィスや教育、余暇施設など、幅広いジャンルの空間づくりにおいて、調査や企画、デザイン、設計などを総合的に行っています。
魅力的な空間を演出
メタバースは、写真フィルムとカメラレンズをモチーフに設計されました。魅力的な空間には、写真愛好家がレンズを通して感じる喜びや楽しさを思わせ、バーチャル体験への期待感をふくらませてほしいという願いが込められています。
メタバース内にはエントランスホールやギャラリー、アリーナ、コミュニティエリア、ショールームなど、さまざまな空間があり、好きな場所で思い思いの楽しみ方ができるのも特徴です。
メタバース内の空間デザインも、船場が担当しており、回遊のしやすさや没入感を意識した動線設計やライティング調整で、細部にまでこだわった世界が描かれています。
写真愛好家はいますぐチェック!
写真愛好家向けメタバース「House of Photography in Metaverse」は、公式サイトからアクセスできます。スタイリッシュな空間で、写真やカメラのさらなる魅力を発見してみてはいかがでしょうか。