ジャパンホームシールド株式会社(東京都墨田区)は、自社が開発した、CGやVRを使用した高精度なデジタルツール「4DAireal」の提供をスタートしました。6つのサービスにより、住まい選びへのデジタルツール活用のさらなる促進を目指します。
住宅プロモーションへの活用が増加するデジタルツール
幅広い業種で活用されるメタバースやVRなどのデジタルツールは、住宅プロモーションの場でも広がっています。市場調査によると、分譲住宅事業者のおよそ8割が、住宅プロモーションにデジタルツールを用いているそうです。
また、デジタルツール導入事業者のうち、約6割がその効果を感じております。映像や動画を使った、リアルに近い体験が可能なデジタルツールは、実際の物件を見なくても住宅の魅力を伝えられる手段として、住宅業界でも「当たり前」の存在へと進歩しています。
ジャパンホームシールドの「4D Aireal(フォーディーエアリア)」
ジャパンホームシールドが提供を開始した「4DAireal」は、CGやVRを活用した、空間制作サービスです。叶えたいイメージを、専任の制作スタッフが形にしてくれるサービスで、顧客に寄り添い、よりよいプロモーションツールの完成を目指します。
質感まで伝わる高精細なデジタルツールは、街並みの魅力や時間帯ごとの明るさも再現可能です。また、顧客とスタッフのやりとりにはチャットツールを使用し、コミュニケーション上のストレスを最小限に抑える工夫も凝(こ)らしています。
6つのサービスを提供
「4DAireal」のサービスは、全6種類です。
- ウォークスルーVR動画:建築前に制作可能なウォークスルー動画
- 外観パース:建築の魅力を最大限に引き出す外観CGを制作
- シミュレーションVR:周囲の環境も含めた、建築物のイメージを再現
- ウォークインVR:体験者が視点を自由に動かして体験できるVR
- ホームステージング:実際の室内に、VRで家具を自由に配置できる
- VRTOWN:街全体をVRで再現し、居住時のイメージを膨らませる
VRによる内見はもちろん、外観や街全体を含めたリアルな映像で、住宅購入検討者が居住後のイメージをしやすくなります。一人称視点のVR映像制作も可能です。
よりよい住まい選びへの活用に期待!
高精度なデジタルツール「4DAireal」は、6つのサービスでよりよい住宅プロモーションを実現します。住まい選びが楽しく、そしてわかりやすくなるサービスを多くの事業者が導入することにも、期待しましょう。