にしてつグループ(西日本鉄道株式会社・福岡市)は、九州エリア初となるAI接客を導入したメタバースモデルルームを公開しました。メタバース内では、福岡市内の分譲マンション「照葉ザ・タワー」の内見ができます。
デジタル技術利用が加速する住宅業界
にしてつグループは、福岡市で現在分譲中のマンション「照葉ザ・タワー」をメタバース空間に再現しました。メタバースのモデルルーム「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」は、24時間見学可能です。
オンライン接客の多様化なども見られる住宅業界では、顧客の多様なニーズに合わせた、よりきめ細かなサービス提供も課題の1つです。
「照葉ザ・タワー」をメタバースで再現
にしてつグループは、福岡県福岡市で現在分譲中のマンション「照葉ザ・タワー」をメタバース空間に再現しました。メタバースのモデルルーム「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」は、24時間見学可能です。
モデルルームには、AI接客員をはじめとした複数の機能を組み合わせており、顧客の利便性向上、多様なニーズに対応した付加価値のある商品の提供を実現しながら、快適で安心・安全な暮らしをサポートします。
AI接客員がチャットでサポート
メタバースには、「照葉ザ・タワー」のエントランスが忠実に再現されており、AI接客員が出迎えてくれます。また、居室は3D画面で閲覧でき、1部屋ずつじっくり見るだけでなく、全体の間取りや広さなども確認できます。
AI接客員とのコミュニケーションにはチャットを使用し、会話形式で必要な情報を提供してくれます。時間を問わず、自宅などから自由にアクセスできるメタバースでの内見で、「照葉ザ・タワー」を思う存分見学しましょう。
物件の魅力がわかるメタバースを活用しよう
にしてつグループによる、メタバースとAI接客を掛け合わせた住宅モデルルームは、九州エリアでは初めての取り組みです。自由な視点での内見に加え、物件の魅力をAIが伝えてくれることで、「照葉ザ・タワー」へ実際に足を運ばなくても、物件へのイメージが膨らむのではないでしょうか。
住宅業界でのメタバース活用は、今後もより進化していくことが期待されます。理想の物件に出会うためにも、最新技術を活用した家探し、家づくりに注目しましょう。