夕張メロンをテーマにした、新たなメタバースが登場しました。「夕張メロンメタバース」では、JA夕張市公認の「夕張メロンNFT2024」も限定配布中です。
4月にオープンした「夕張メロンメタバース」
2024年4月27日にオープンした「夕張メロンメタバース」は、JA夕張市(北海道夕張市)とMeTown株式会社(東京都目黒区)、The360株式会社(千葉県船橋市)が協同で開発した仮想空間です。
プラットフォームにはSpatialを利用しており、パソコンならブラウザから気軽にアクセスできます。スマホはアプリのダウンロードが必要ですが、専用デバイスなどを介さずに、いつでもどこでもメタバース空間に入り込めます。
「夕張メロンメタバース」でできる、4つのこと
夕張メロンの魅力を詰め込んだメタバース空間が提供する空間やサービスは、以下の4点です。
- 出展スペース
- コミュニケーション
- 夕張メロンメタバース限定グッズ配布
- 隠しミニゲーム
北海道の農業を中心に、他企業のPRの場も用意しています。出展スペースの中心には大きな夕張メロンがあり、それを取り囲むように、夕張メロンの段ボール箱を模した展示ブースが並びます。
また、メタバースでは文字だけのコミュニケーションではなく、対面で会話をしているようなコミュニケーションも可能です。夕張市職員や農家組合員との交流ができるのも、メタバースの特徴だといえます。
さらに、JA夕張市が2023年からコラボしている「石黒千尋&結月ゆかり」の限定グッズのプレゼント企画や、条件を満たすと挑戦できる隠しミニゲームなど、幅広い年齢、立場の人が楽しめる要素も盛り込んでいます。
「夕張メロンNFT2024」を限定販売中
JA夕張市では、2023年に「JA夕張市公認 夕張メロン『デジタルアンバサダー』」、通称「夕張メロンNFT」のデジタル会員証を販売しました。2024年度の「夕張メロンNFT」は、「夕張メロンメタバース」で限定販売されます。
販売金額は12,000円で、デジタルアートと夕張メロン1玉、メタバースで実施されるミッションに参加できる権利などが含まれています。
「夕張メロンNFT」の販売期間は5月31日20時までとなっているので、気になる人は早めに詳細をチェックしてください。
メロンづくしのメタバースをのぞいてみよう
夕張メロンの魅力を伝える新たなメタバースでは、ミニゲームに挑戦したり出展スペースを見て回ったりと、さまざまな楽しみ方ができます。かわいらしいメロンが並ぶ空間に、ぜひ遊びに行ってみてください。