フォートナイトに、ホテル「プラザオーサカ」のコンテンツが登場

大阪にあるホテル「プラザオーサカ」が、フォートナイトにコンテンツを公開しました。「和牛鉄板パルクール」では、日本発祥の鉄板焼きをテーマにしたゲームが楽しめます。

ホテル業界初！コンテンツを提供するプラザオーサカ

プラザオーサカは、1986年創業の大阪市淀川区にあるホテルです。総客室数は653室で、宴会場やレストランなども併設しており、観光客はもちろん、地域の人にも愛される老舗のシティホテルとして知られています。

今回、オリジナルコンテンツを公開することを発表しましたが、フォートナイトにホテル内の施設をモデルとしたメタバース空間を制作するのは、業界初の試みです。

2024年5月1日に公開されたコンテンツ「和牛鉄板パルクール」は、プラザオーサカの外観と、最上階の鉄板焼きレストラン「逢坂（おうさか）」を再現したゲーム空間です。

プレイヤーは「逢坂」の長い鉄板をイメージしたステージで、鉄板に落ちないようにしながらステージクリアを目指します。「パルクール」というタイトル通り、アスレチック要素満載のゲームで、鉄板の上で焼かれる肉などの上をジャンプしたり駆け抜けたりしながら、タイムを競います。

完全再現された店内はもちろん、ステージに登場する食べ物にも、「逢坂」のこだわりがつまっています。大ジャンプできるきのこ、溶けるバター、ツルツル滑る海鮮、乗って移動できるシャンパンなど、実際の店舗にある食材が、ステージクリアの助けにも障壁にもなるのも、コンテンツの魅力の1つです。

アツアツの鉄板に落ちないようにゴールを目指すゲームだけでなく、「淀壁（YODOKABE）」とのコラボも、コンテンツの見どころです。淀川区では、淀川エリアを壁画の聖地にするという目的のもと、非営利プロジェクト「淀壁」が行われています。

「和牛鉄板パルクール」にも、この「淀壁」のイラストを掲載しており、写真スポットとして楽しめます。ゲームだけでなく、アートの観点からもプラザオーサカのある淀川区十三を感じられる空間となっていますので、ぜひのぞいてみてください。

ホテル業界初の試みとして、プラザオーサカがフォートナイトに公開したオリジナルコンテンツ「和牛鉄板パルクール」では、鉄板の上を駆け抜けるアスレチックゲームや、淀川区のアートが楽しめます。

新たに生まれた空間で、大阪の魅力に触れながらこれまでにない体験を満喫しましょう。