ゲーム、イラスト、eスポーツなどの専門校として知られるバンタンゲームアカデミー東京校(東京都中央区)が、英語の授業に「eスポーツ英会話」を導入しました。新たな授業は、学生の英語教育にどのような効果をもたらすのでしょうか。
1991年創立のバンダイゲームアカデミー
バンダイゲームアカデミーは、1991年創立の、長い歴史を持つコンテンツクリエイター専門スクールです。東京校をはじめ大阪、名古屋、福岡に校舎を構え、「ゲーム開発を、在学中からメンバー(生徒)同士または企業と、とことん実施するスクール」をコンセプトに、即戦力人材の育成に注力しています。
ゲームを初めとしたコンテンツ制作の学びには、現場で活躍するプロも講師として参加しており、業界の最新技術を学べるのも、同校の特徴です。
「eスポーツ英会話」を英語の授業に導入
バンタンゲームアカデミー東京校は、4月より「eスポーツ英会話」を英語の授業に導入しました。「eスポーツ英会話」は、ゲシピ株式会社(東京都中央区)が提供するオンライン英語コミュニケーションレッスンです。ゲームの世界を学びの場とし、アウトプット(発話)に特化したプログラムを提供します。
これまでに10万回以上の受講実績がある教育プログラムで、「eスポーツ」というフィールドを活用し、わかりやすく楽しい教育を実現します。
新たな授業に期待される効果は…
eスポーツ学部の英語の授業として、新たに「eスポーツ英会話」を導入したバンダイゲームアカデミー東京校。1年を通して「eスポーツ英会話」で学ぶことで、受講者のチーム内英語コミュニケーション向上を目指します。
英語でのコミュニケーションが円滑に行えれば、海外のプレイヤーとの英語での会話におけるストレス軽減が可能です。「eスポーツ英会話」は、「英語」という言葉の壁を取り払うと同時に、学生が「eスポーツ」の競技に集中できる環境作りにも貢献することが期待されます。
今後の情報にも注目!
新たに「eスポーツ英会話」を授業に導入することを発表した、バンダイゲームアカデミー東京校。1年間の学びを通し、学生たちはどれほどの英語力を身につけることができるのでしょうか。
今後の情報にも注目し、遊びを通した学びの効果に注目しましょう。