oVice株式会社(石川県七尾市)が提供する、バーチャルオフィス「ovice」がリアクション機能をアップデートしました。新たに追加された5種類のリアクションで、より円滑なコミュニケーションが期待できます。
仲間の「いま」がわかる「ovice」
「ovice」は、仲間の現在の状況を把握できる、バーチャルオフィスです。テレワークの普及により、自宅やカフェなど、場所を選ばず業務に取り組める企業も増えています。しかし、職場の仲間の状況を理解しづらい、コミュニケーションが取りにくいといった課題がありました。
そこで、最近は離れている仲間とも円滑にコミュニケーションを取り、情報の共有などができる「バーチャルオフィス」サービスが活用されています。
「ovice」もバーチャルオフィスサービスの1つで、遠くにいる仲間ともスムーズに連携が取れます。2020年にサービスを開始した「ovice」は、約4,000社が導入しています。
アップデートで5種類のリアクションを追加
「ovice」には、自身のアイコンの上に絵文字を表示する「リアクション」機能があります。リアクション機能は、感情や状況を簡潔に、そしてわかりやすく伝えることができるため、サービス開始以降利用回数が伸び続けており、2024年4月には約135万回も利用されました。
5月のアップデートでは、「砂時計」や「はてな」をはじめとした5種類のリアクションが追加され、より幅広い表現ができるようになりました。
アニメーションでより豊かな表現を
人気のリアクション機能について、ユーザーからは「より細かな表現」や「表示音を分けて欲しい」といった要望も上がっており、アップデートでは一部のリアクションの表示音の変更も実施されました。
さらに、これまで静止画だったリアクションが、滑らかなアニメーションで表示されるようになり、豊かな表現力でわかりやすさはもちろん、遊び心もプラスしています。
より使いやすいサービスを目指して
多くの企業で導入されているバーチャルオフィス「ovice」は、アップデートでより使いやすいサービスへと進化しました。新たに追加されたリアクションを使い、就業中の仲間とのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。