AR技術を活用したスポーツゲーム「HADO」に、新機能が追加されました。また、上海にリアル店舗もオープンし、中国での事業展開をさらに促進します。
ARスポーツ「HADO」とは
「HADO」は、3人チームで得点を競う、ARを使ったスポーツゲームです。プレイヤーは頭部にVRヘッドセット、腕にアームセンサーを装着し、コート上でエナジーボールやシードルを放って戦います。試合時間は80秒で、時間内に高い点数を取ったほうが勝ちです。
国内はもちろん、世界39か国でプレイされており、累計プレーヤー数は、600万人を超えています。
2つの新機能を発表
2024年5月29日、「HADO」は新プロダクトの第1弾として、「HADOカスタマイズ機能」「バーチャルキャラクター対戦システム」という2つの新機能を追加したことを発表しました。
「HADOカスタマイズ機能」は、ゲーム内で使用するエナジーボールやシールド、キャラクター、ボイスなどを自由にデザインできる機能です。企業やブランド、自治体による、オリジナルコンテンツ制作もできるようになりました。新機能によって、プレイヤーはさらにオリジナリティあふれる世界を表現できます。
「バーチャルキャラクター対戦システム」は、フルトラッキングシステムで、プレイヤーの骨格の動きを正確にトラッキングする機能です。動きをリアルタイムでトラッキング・画面に反映することで、バーチャルキャラクター同士の対戦や、バーチャルキャラクターとリアルな人物との対戦も可能です。
6月には「HADO ARENA上海店」がオープン
新機能の追加に加え、6月には中国の上海に「HADO ARENA上海店」がオープンしました。施設内には5つのコートと、客席数250のグランドステージも設けられています。「HADO」は、中国でのさらなる事業拡大に向け、今後は「HADO ARENA上海店」を拠点にさまざまなイベントを実施する予定です。
今後の取り組みにも注目しよう
多くの国や地域で愛されるARスポーツ「HADO」が、新機能実装でさらに進化しました。また、上海のリアル店舗もオープンし、より多くのユーザーのプレイも期待されます。
ゲーム内の機能やイベント情報など、今後の取り組みにも注目しながら、対戦を楽しみましょう。