「メタバースプラットフォーム」と聞くと、VRChatやcluster、Robloxなどを連想する人も多いでしょうが、ビジネス利用向けにもさまざまなメタバースプラットフォームが存在します。その1つが、株式会社360Channel（東京都港区）が提供する「WEBmetaverse」です。
「WEBmetaverse」とは
「WEBmetaverse」は、2016年に創業した360Channelによる、ビジネス利用向けのメタバースプラットフォームです。専用アプリやアカウント登録不要で、パソコンやスマホから簡単にアクセスできます。
URLがわかればすぐにメタバースを体験できる「WEBmetaverse」は、「Apple Vision Pro」や「Meta Quest 3」、「PICO 4」などの内蔵ブラウザにも対応可能となり、さらに活用の場を広げています。
「WEBmetaverse」の特徴
「Website感覚で、1社に1つのメタバースを」をコンセプトとする「WEBmetaverse」には、以下の特徴があります。
- 瞬時にアクセス可能
- 美しいグラフィック
- 高い操作性
URLをクリックするだけで、すぐにメタバース空間に入れるので、アクセス数や参加者の増加が見込めます。また、ウェブ上での最高画質を追求しており、要望に沿った空間演出に対応します。さらに、アプリのような高い操作性で、快適にアバターを動かせるので、離脱率の低下にも貢献するでしょう。
大人数ログインで大型イベントにも対応
ビジネス利用を目的としたメタバースプラットフォームの特徴の1つが、大人数のユーザーの同時ログインです。「WEBmetaverse」も、アバター表示ができる状態であれば最大50人、大型イベントなら最大1万人までのログインに対応しています。
ユーザーはテキストやボイスを使ったチャットでコミュニケーションを取りながら、コンテンツ体験をリアルタイムで共有できます。
「WEBmetaverse」を活用したメタバースに行ってみよう
ビジネスや展示、イベントなどの利用をメインとしたサービス「WEBmetaverse」は、公式サイトでデモワールドを一般公開中です。VRとWebブラウザの切り替えも体験できるので、興味がある人はのぞいてみてください。
