バーチャル空間でさまざまな芸術作品を鑑賞・体験できる「メタシアター演劇祭2024」が、11月に開催されます。開催に向けたクラウドファンディングは、9月15日までです。
バーチャルで演劇などを楽しむ!「メタシアター演劇祭」
「メタシアター演劇祭」は、一般社団法人メタシアター(東京都中央区)主催の、バーチャルアートフェスティバルです。VRChatを中心に、演劇やダンス、音楽、映画などを特集するイベントで、前回の開催時には、期間中にのべ5000人以上のユーザーが訪れ、大いに盛り上がりました。
2024年の開催概要
2024年の「メタシアター演劇祭」の開催日は、11月23日から12月1日です。登場するパフォーマンスグループ数は21を想定しており、このほか企業出展10社、一般出展20サークルの、大規模なイベントになる予定です。
パフォーマンスはVR演劇のほか、音楽ライブやダンス、お笑い、その他パフォーマンスなど、舞台を使ったものを幅広く募集し、「演劇祭」の名にふさわしいコンテンツを提供します。
リターンあり!クラウドファンディングも実施中
イベント開催に先立ち、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で、クラウドファンディングを実施しています。目標金額は80万円で、2024年8月4日現在、約67万円、74人が支援しています。
一般社団法人メタシアターは、支援額に応じた8種類のリターンも用意しており、支援者の名前を会場に掲載する、会場に好きなパネルを掲載する、劇場にその人だけの専用シートを提供する、新設される劇場に好きな名前がつけられるなど、内容はさまざまです。
クラウドファンディングやリターンに興味がある人は、「CAMPFIRE」で詳細をチェックしてください。
イベントのさらなる進化に注目!
2023年に大盛況だったVR演劇のイベントが、今年も開催されます。クラウドファンディングによって生まれ変わった空間で、さらに進化したパフォーマンスや展示が見られるのが、いまから楽しみですね。
「メタシアター演劇祭」への出演者、出展社などの情報にも注目しながら、秋の開催を待ちましょう。