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兵庫県川西市が市制70周年・文化財資料館開館30周年記念の特別展を開催中

兵庫県川西市が、市制70周年と、市の文化財資料館開館30周年を記念した特別展を開催中です。期間中は、VRを使った古墳の疑似見学を体験できます。

市制施行70周年を迎えた川西市

兵庫県東南部に位置する川西市は、自然に恵まれ、利便性の高い地域として、大阪や神戸へを通勤圏とする人たちも多い街です。市内中部には、清和源氏発祥の地として史跡が点在しており、丘陵地は住宅地となっています。

そんな川西市は、1954年8月1日 に川辺郡川西町と多田村、東谷村が合併してできた自治体で、市制施行70周年を迎えます。

また、市内の遺跡から出土した文化財を収蔵・展示する川西市文化財資料館も、2024年は開館30周年の節目の年となります。

VRを活用した特別展を開催中!

市制施行70周年、そして文化財資料館開館30周年を記念し、文化財資料館では、8月1日から特別展「阪神地域の横穴式石室めぐり」が行われています。特別展では、阪神地域に多く現存するものの、自由に見学することが難しい「横穴式石室」を、VRで体験可能です。

体験者は、VR空間に再現された横穴式石室めぐりのほか、出土した副葬品の展示も、空間内で見学できます。

疑似見学できる古墳は・・・?

特別展で疑似見学できる古墳は、以下の5つです。

  • 勝福寺古墳(川西市・県指定史跡)
  • 青石古墳(西宮市・市指定史跡)
  • 関西学院構内古墳(西宮市・市指定史跡)
  • 中山荘園古墳(宝塚市・国指定史跡)
  • 中筋山手東古墳群2号墳(宝塚市・市指定史跡)

VRによる疑似見学を体験したい場合は、スマートフォンが必要です。体験は無料ですが、通信料は自己負担ですので、注意しましょう。

また、8月31日には、特別展に関連する「川西市文化財講座」が、川西市内で行われました。9月28日には、「勝福寺古墳の被葬者を探る」をテーマにした「文化財資料館考古学講座」も開催予定です。

期間中に文化財資料館へ行ってみよう

川西市文化財資料館で開催中の特別展「阪神地域の横穴式石室めぐり」は、2024年10月14日までです。期間中に資料館を訪れ、最新技術で川西市の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

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