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第81回ベネチア国際映画祭に、XRアニメーション「Pudica」がノミネート!

第81回ベネチア国際映画祭のXR部門に、伊東ケイスケ監督によるXRアニメーション「Pudica」がノミネートされました。この作品は、新たなXRヘッドマウントディスプレイを使用し、これまでにない新たな体験を提供します。

XRアニメーション「Pudica」とは

「Pudica」は、伊東ケイスケ氏が監督を務める、XRアニメーションです。制作は、株式会社CinemaLeap(東京都品川区)とソニー株式会社(東京都港区)が共同で行っています。

作品には、手のひらから生まれた異世界の住人「Plantonica(プラントニカ)」が登場します。体験者の疲れを栄養にして育つ、不思議な植物「プラントニカ」たちとともに、美しい音楽と安らぎを与えてくれる幻想的な世界を旅しながら、癒しの時間を過ごせます。

伊東ケイスケ監督、世界初の記録も達成!

伊東ケイスケ監督の作品が、ベネチア国際映画祭でノミネートされるのは、今回で連続5度目となります。過去にノミネートされたXR作品は、以下の通りです。

  • 2020年「Beat」
  • 2021年「Clap」
  • 2022年「Typeman」
  • 2023年「Sen」

上記の作品同様、「Pudica」も伊東ケイスケ監督と株式会社CinemaLeapが手がけており、同じ監督の作品がべネチア国際映画祭で5年連続ノミネートされるのは、世界初となります。

XR部門は2017年に新設され、今年で8回目を迎える部門です。これまで81回開催されている、世界最古の歴史を誇る映画祭で初となる記録を残したのは、称えられるべき功績だといえるでしょう。

ソニーの機器を制作に使用し、新たな体験を提供

XRアニメーション「Pudica」の制作には、ソニーが開発した高精細なXRヘッドマウントディスプレイと、精密な操作に最適化したコントローラーを備えた、空間コンテンツ制作システムを使用しました。最新技術を駆使した作品で、体験者は「現実世界」と「仮想世界」を自由に行き来するような、これまでにない感覚を味わえます。

日本での公開が楽しみ!

MRとVRを組み合わせて完成した”癒し”の世界を体験できる「Pudica」は、XR部門で受賞作品に選ばれるのでしょうか。最終結果も、ぜひチェックしてみてください。

日本でこの作品が体験できる日も、楽しみに待ちましょう。

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