ゲーム・メタバース事業を展開する株式会社モンドリアン(東京都中央区)が、「メタバース×ラジオ」のパッケージ施策をスタートしました。新施策で誕生したフォートナイトマップは、8月にFMラジオで紹介されました。
新たなパッケージ施策「メタバース×ラジオ」
モンドリアンは、メタバースの4大プラットフォーム、フォートナイト・Roblox・ZEPETO・マインクラフトを中心に、ゲームやメタバースの法人・個人向けサービスを提供する企業です。
新たなパッケージ施策「メタバース×ラジオ」では、地域活性化や集客課題の解決にメタバースを活用し、その事例をラジオ番組で紹介します。ラジオでのPRも含む新施策は、株式会社エフエム東京(東京都千代田区)のグループ会社である、ジグノシステムジャパン株式会社(東京都千代田区)と共同で行います。
フォートナイトマップ「新潟県古町ルフル」を制作
新施策の第一弾として、8月27日にフォートナイトに公開されたのは、新潟県古町を舞台にした「新潟県古町ルフル」マップです。このマップには、国土交通省による、実際の地形データを基にした3Dプラットフォーム「PLATEAU」が活用されており、地域の特徴をリアルかつ忠実に再現した空間を実現しています。
ユーザーが新潟県の魅力を体験できるよう設計されたマップでは、新潟の街並みを見て回ったり、陣取りでマップをチームカラーに染める「色塗りバトル」をプレイしたりできます。また、マップ内に散らばる特産品を集めることで、ゲームを通して新潟のよさに触れることも可能です。
8月にはFMラジオで紹介も
ジグノシステムジャパンは、公開されたマップへの集客支援のために、FMラジオを活用したプロモーションを担当します。「新潟県古町ルフル」も、8月28日放送のTOKYO FM「ONE MORNING」内のコーナー「NEW TREND ONE」で取り上げられ、その後、TOKYO FM公式LINEアカウントのニュースでも、大きく取り上げられました。
魅力的なマップを制作するだけでなく、より多くの人にゲームをプレイしてもらえるようプロモーションを行う新パッケージで、どれだけの人がメタバースを訪れるのでしょうか。
今後の活用事例に注目!
モンドリアンとジグノシステムジャパンの新施策「メタバース×ラジオ」で制作された、第一弾マップ「新潟県古町ルフル」は、フォートナイトでプレイできます。ぜひアクセスして、美しい街並みや白熱のバトルを楽しんでください。