株式会社日本XRセンター、東京ドームのオリジナルXRアトラクション開発

株式会社日本XRセンター（東京都渋谷区）が、東京ドームのオリジナルXRアトラクションを開発しました。世界最先端の技術を駆使して完成したアトラクションは、現実と仮想の境界を超える、新たな体験を提供します。

新アトラクションを開発する、日本XRセンター

日本XRセンターは、XRゲームやアトラクションの開発をメイン事業とする企業です。日本、アメリカ、インドにチームを持ち、エンターテインメントはもちろん、企業のXR研修コンテンツなども手がけています。

そんな日本XRセンターが、企画・開発を一貫して担当したオリジナルXRアトラクションが、東京ドームシティにオープンします。オープン日は、年内の予定です。

新XRアトラクションの内容は？

新XRアトラクションには、XRなどに関する、世界最先端の技術が活用されています。舞台は2045年の東京ドームで、YouTubeに公開されたPR動画では、近未来的な東京ドームと周辺の街を、大きなロボットが歩き回っています。

具体的な内容はまだ公表されていませんが、動画には「現代×未来　史上最大の作戦が始まる！」という文言も現れ、臨場感あふれる空間でのバトルが繰り広げられることを想像させる内容です。

8月には「AWE Asia」に出展！

年内のオープンに先駆け、2024年8月26～28日にシンガポールで開催された、「AWE Asia」に出展されました。アトラクション開発に使用された最新技術を、発信する機会を得ることを目的としたこの出展では、XRに関わる世界のさまざまな企業やクリエイターが、新アトラクションに興味を持っている様子でした。