世界遺産にも登録されている、歴史ある「富岡製糸場」を舞台とした、メタバースゲームが登場しました。「ドローンレースゲーム」は、ゲームプラットフォーム「ヤマダゲーム」でプレイできます。
世界遺産登録10周年を迎えた富岡製糸場
「富岡製糸場」は、群馬県富岡市に、日本で初めて設立された本格的な機械製糸工場です。1872年の開業当時の繰糸(そうし)所、繭(まゆ)倉庫などが現存しており、日本の近代化はもちろん、絹産業の技術革新などにも大きく貢献したころから、敷地を含む全体が、国の史跡となっています。
また、富岡製糸場と、伊勢崎市・藤岡市・下仁田町に点在する養蚕関連史跡によって構成される「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、2014年6月に世界遺産に登録され、2024年で10周年となります。
世界遺産を舞台にした「ドローンレースゲーム」が登場
歴史ある富岡製糸場を舞台としたメタバースゲームが、9月24日にリリースされました。「ドローンレースゲーム」では、富岡製糸場を舞台とした、サーキットレースが体験できます。
メタバース、そしてドローンという先端技術が、産業遺産と融合することで、「富岡製糸場」の魅力を、新たな視点で世界中に広め、地域活性化に貢献します。
「ヤマダゲーム」でプレイ可能!
「ドローンレースゲーム」は、「ヤマダゲーム」でプレイできます。「ヤマダゲーム」は、株式会社ヤマダデンキ(群馬県高崎市)によるゲームプラットフォームで、Spatialを活用しています。
提供から11周年となるプラットフォームには、無料で遊べるソーシャルゲームが豊富にリリースされており、プレイによってヤマダポイントを貯められるものもあります。ヤマダデンキを頻繁に利用する人は、この機会にヤマダゲームで遊んでみるのもよいでしょう。
メタバースゲームを楽しもう
世界遺産でドローンレースが楽しめる「ドローンレースゲーム」は、こちらからアクセス可能です。メタバースファン、ドローン好きな人はもちろん、ヤマダデンキヘビーユーザーも、ぜひチェックしてみてください。
さまざまな場所を舞台とした、幅広いジャンルのゲームで、メタバースの時間を満喫しましょう。