創業40周年のGARDE、地方創生に関する「メタバースアワード」を開催

株式会社GARDE（東京都港区）が、創業40周年を記念したアワードを開催します。現在アイデアを募集中の「地方創生メタバースアワード」は、2025年春に表彰式を実施予定です。

幅広い事業を展開する株式会社GARDE

株式会社GARDEは、”ラグジュアリー”を中心としたリテールやオフィス、レジデンス、ホテル、飲食店など、さまざまな分野の空間をデザインする企業です。「コンサルティング」「デザイン」「コーディネーション」の3本柱で、デザインと機能性が結びつく空間を多数創造しています。

東京本社のほか、パリやシンガポール、ドバイ、ニューヨーク、上海など、世界各地に拠点を持ち、ブランディングデザイン力を発揮する、世界でも注目される企業の1つです。

創業40周年を迎えたGARDEは、地方活性化に貢献する取り組みを表彰する「地方創生メタバースアワード」の開催を発表しました。地方自治体の需要とクリエイターの力により、メタバースで地域の魅力を発信する取り組みは、各地で行われています。

本アワードの大きな目的は、地方経済や文化の発展をサポートすることです。また、アワードを通し、地域の課題解決に向けた新たな発想を得る機会や、クリエイターの才能の発掘と育成支援の機会も提供します。

「地方創生メタバースアワード」では、2024年11月1日より、「『メタバース技術の活用』で『地方創生』を叶えるアイデア」を募集しています。応募期間は2025年4月30日までで、5月15日に優秀作品を発表。その後、5月下旬から6月上旬に、表彰式を開催予定です。

また、本アワードは賞金制度を採用しており、優秀なアイデアには以下の賞金が授与されます。

メタバースは、独創的なデザインやアイデアを駆使して地域の魅力を発信できる空間です。未来につながる多くのアイデアが集まることに、期待したいですね。

2025年5月に受賞作品が発表される「地方創生メタバースアワード」は、昨今注目を浴びる”メタバース”の新たな活用方法や、クリエイターたちの才能を発見する場となるでしょう。どのようなアイデアが優秀賞に選ばれるのか、楽しみに結果を待ちましょう。