Meta Quest向けのMR脱出ゲーム「オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~」が、アップデートしました。新たに登場した「ビジターモード」は、どのようなプレイを実現できるのでしょうか。
MR脱出ゲーム「オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~」とは
「オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~」は、MR機能を活用した脱出ゲームです。VRゲーム「8番出口」と似たような内容で、プレイヤーは現実の部屋でさまざまな異変を見つけます。
異変を見つけたら「赤い薬」、見つからなければ「青い薬」を飲み、ゲームクリアを目指します。
ゲームの特徴と魅力
「オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~」は、現実世界とバーチャルの融合によって、生活空間がゲームの舞台になるのが大きな特徴です。ものの状態や配置が変わったり、突然奇妙な現象が起きたりするのは、さまざまな脱出ゲームに共通していますが、「自室で起こる」という状況が、現実的な恐怖心を煽(あお)ります。
また、Meta Questの映像美と高い没入感が、よりリアルな体験をしてくれるのも、ゲームの魅力です。
新モード「ビジターモード」も登場!
アップデートで登場した「ビジターモード」は、キャラクターをインポートして、ゲーム上に登場させられる機能です。3Dモデル共有サービス「VRoid Hub」を利用し、お気に入りのキャラクターや、「VRoidHub」のおすすめキャラクターが空間上に表れます。
インポートしたキャラクターは、突然天井から落ちてきたり、ドアに空いた穴からのぞいてきたり、テーブルの上に横たわったりと、さまざまな異変を引き起こします。物理判定があるので、キャラクターに触れることも可能です。
見慣れたキャラクター、推しのキャラクターによる異変は、ユニークさとちょっとした驚きを秘めています。インポートするキャラクターを変えれば、何度プレイしても新鮮さを味わえるでしょう。
進化した脱出ゲームを楽しもう
Meta Questシリーズでプレイできる「オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~」は、新たな緊張感を味わえるMR脱出ゲームです。「ビジターモード」も活用し、複合現実の世界をより楽しみましょう。