今回も、引き続き「バーチャルマーケット2024 Winter」の出展企業・団体に関する情報をお届けします。企業出展が行われる会場は、3つです。
企業出展VR会場は3つ!
冬の「バーチャルマーケット」の企業出展会場は、「ラスベガス」「お台場」「フジヤマ」です。「パラリアルラスベガス」は、2023年夏のバーチャルマーケットの会場を大幅にリニューアルし、フリーモント・ストリート・エクスペリエンスやスフィアといった、新たなエリア・ランドマークを追加しました。
「パラリアルお台場」のテーマは、「電脳世界」です。海浜公園や自由の女神などのお台場エリアに加え、ビックサイトのある有明エリアまで再現しており、空間内でストーリー性のある体験が楽しめます。
「パラリアルフジヤマ」は、パラリアル会場初の、特定の都市ではなく「富士山」という象徴をテーマにした会場です。現実の富士山の美しさを再現しながら、日本独特の四季を表した4つの島も作られています。
出展企業①キーン・ジャパン合同会社
アメリカ発のアウトドア・フットウェアブランド「KEEN」を展開するキーン・ジャパン合同会社は、「パラリアルフジヤマ」に初ブース出展します。ツリーハウス型のブースでは、KEENのシューズを好みのカラーで作る体験ができます。ブース内では、完成したシューズの記念撮影や、既製シューズの購入も可能です。
②マツダ株式会社
バーチャルマーケット初出展のマツダ株式会社は、「パラリアルラスベガス」で、マツダを代表する「ロードスター」のカスタマイズ体験を提供します。アバターのデカールを貼り付けたり、好みの色の車体にしたりと、現実ではできないカスタマイズが可能です。自分好みにカスタマイズしたライトウェイトスポーツカーは、好きな背景での写真・動画撮影で記録として残せます。
③株式会社Robot Consulting
5回目となる株式会社Robot Consultingも、「パラリアルラスベガス」に出展します。裁判所をモチーフにしたブースでは、同社が開発中の「ロボット弁護士」の3Dアバターと、AIを活用した音声会話を体験できます。また、「有罪・無罪ゲーム」では、Vket公式キャラクターの「Vketにゃん」が、来場者に判決を言い渡し、特殊な演出を楽しめます。
この冬は、メタバースで多くの思い出を作ろう
多くの企業・団体の出展は、メタバースでの特別な時間を提供します。2024年の冬は、「バーチャルマーケット2024 Winter」で、家族や友人とさまざまな思い出をつくってみてはいかがでしょうか。