世界中の人々が集まる「バーチャルマーケット」には、企業だけでなく自治体や学校などの団体も出展します。今回は、「バーチャルマーケット2024 Winter」の出展団体を紹介します。
出展団体①山形県
山形県は、都道府県単位では初となる出展を決めました。パラリアルお台場に設置されるブース内では、山形県の農林漁業者や食品製造業者が製造する、県産の農林水産物を使用した加工食品の魅力を、世界に発信します。また、ブース内では、山形県産の加工食品のポスター展示や商品販売で、山形県をより知ってもらう「山形のうまいものメタバース展示会」が開催されます。
②愛知県豊田市
2度目の出展となる愛知県豊田市は、パラリアルお台場に豊田市の産業をプロモーションするブースを設置します。豊田市の観光マップを使った地域の観光PRでは、大型モニターに豪華な映像も映し出されます。また、ブース中央のBBQスペースでは、豊田市の特産品であるジビエ肉やなす、しいたけなどを調理して、来場者同士でコミュニケーションも楽しめます。気に入った特産品は、専用ページで実際に購入することも可能です。
③静岡県焼津市
静岡県焼津市は、「バーチャルマーケット」6回連続出展の常連自治体です。毎回人気の地場産品の3Dモデル展示や、前回好評だった360度映像の展示も行われます。さらに、ブース中央に設置した巨大な水槽を使った、「大漁!焼津フィッシューティング」では、焼津港で水揚げされるマグロやカツオを捕まえる、本格的な体験も楽しめます。
④東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校は、パラリアルラスベガスにブース出展します。円形のかわいらしいステージでは、SO.ON project LaVの楽曲「Connect The Smile」を、LaVメンバーが披露します。また、公式アクセサリー販売やSNSキャンペーン、バーチャルマーケット期間中のメンバーグリーティングなども行われるので、LaVの公式Xもぜひチェックしてみてください。
自治体などの出展も楽しみ!
自治体や団体の魅力を発信する出展は、地域活性化、新入学生の増加などの効果が期待できます。各団体が工夫を凝(こ)らしたブースを訪れ、さまざまなコンテンツで新たな世界に触れてみてはいかがでしょうか。