英会話メタバース「fondi」、インドネシアで研修プログラムの提供を開始

メタバースで英会話が学べるアプリ「fondi」が、インドネシアで研修プログラムの提供を開始しました。2つの研修コンテンツには、どのような効果が期待されるのでしょうか。

日本発の英会話メタバースアプリ「fondi（フォンディ）」

「fondi」は、スマホ1つで実践的な英会話学習を実現する、日本発の英会話メタバースアプリです。世界196か国で200万人以上が利用しており、海外ユーザー比率は98％になります。

3Dアバターを使って、メタバース空間で英語でコミュニケーションを取る「fondi」は、顔出し不要で「英語を間違えるかも」という恥ずかしさや不安から解消されます。アバターを介した会話を通し、誰でも生きた英語を習得できるでしょう。

新規研修プログラムは、インドネシアで個人間の融資マッチングプラットフォームを提供する「Asetku」に提供されます。

海外企業の進出が著しいインドネシアでは、本社と支社のコミュニケーションに英語が用いられるケースがほとんどです。「Asetku」も本社は中国にあり、英語を話せる人材が求められます。しかし、全社員への英語研修の実施は、コストがかかることから見送られてきました。

「fondi」は低コストで導入でき、24時間いつでも、どこでも受講が可能です。実践的な英語トレーニングができる点も好評を得ており、今回の研修プログラム提供が決まりました。

「Asetku」に提供される研修コンテンツは、以下の2つです。

数百人単位の英会話初心者を、長期間サポートしてきたBuddyは、受講者の心理的安全性担保に貢献します。英語に対する苦手意識や、思うように上達しないという不安感をBuddyが払拭すれば、効率的な学習を実現できます。

より実践的なビジネス英会話トレーニングは、対人だと心理的障壁を高く感じるケースも少なくありません。AI相手のトレーニングは、気軽に何度でも挑戦でき、実際にシーンに生きる英語力を身につけられます。

「Asetku」の全社員、100名弱が全員受講を決めた「fondi」の英語研修プログラムは、受講者にどのような効果をもたらすのでしょうか。英語力の伸びや、アプリを利用したレビューなどにも、注目しましょう。