メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」に、5号館となるクリエイター館がオープンしました。さまざまなクリエイターのブースが並ぶ5号館は、バーチャル空間ならではの楽しみ方も見どころの1つです。
約200店舗を展開する「そらのうえショッピングモール」
「そらのうえショッピングモール」は、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社(東京都千代田区)が運営する、バーチャル空間の商業施設です。人気のショップが約200店舗並ぶ施設は、1号館から4号館までが公開されており、それぞれの館でコンセプトに沿ったアイテムを販売しています。
5号館となる”クリエイター館”をオープン
2024年12月12日にオープンした5号館は、イラストやアート、動画など、多彩なジャンルのクリエイター作品の展示・販売を行う「クリエイター館」です。ユーザーは空間内を自由に移動しながら、魅力的な作品に触れ、気に入った商品を購入することもできます。
「クリエイター館」に参加するショップは、看板や店内の様子、展示作品などがクリエイターによって異なります。しかし、店内の装飾や什器の配置、配色などのベースは統一されており、館全体が一体となったような感覚も魅力です。
また、店内には最大100人の入店が可能で、ボイスチャットやテキストチャットによるコミュニケーションも楽しめます。家族や友人と一緒に、バーチャルでのショッピングを満喫するのもよいでしょう。
バーチャル空間ならではの楽しみ方も!
「クリエイター館」に出店するクリエイターは、自身がスタッフとなって訪れた人と会話し、作品の魅力を伝えられます。会話機能を活用すれば、店舗内でファンミーティングの実施も可能です。
また、管内には大きな観覧車があり、実際に乗ることができます。室内観覧車に乗る、高いところからモール全体を見渡すなど、バーチャル空間ならではの体験もぜひお楽しみください。
魅力的な空間をのぞいてみよう
2024年に新たに5号館がオープンした「そらのうえショッピングモール」は、すでに6号館の準備も進めています。メタバースの特性を生かした空間で、バーチャル空間でしかできない買い物体験や、さまざまなクリエイターの作品に触れる時間を過ごしましょう。