メタバースで使えるさまざまなアバターやアバターアイテムを手がける株式会社V(東京都品川区)が、「TOKYO DIGICONX」の「モーフィング対応キャラクターコンテスト」で優勝しました。今回は、優勝したアバターや衣装を紹介します。

1月に開催された「TOKYO DIGICONX」
「TOKYO DIGICONX」は、XRやメタバース、AI、Web3など、昨今市場の成長が見込まれる分野の技術・コンテンツ関連の事業者が東京に集結し、新たなビジネスの創出や、販路拡大などにつなげる展示会です。
2025年は第2回開催で、1月9日から11日までの3日間、リアル会場・東京ビックサイトと、オンライン会場で行われました。
株式会社Vのアバターと衣装がコンテストで優勝
展示会では、各企業の展示のほか、セミナーやコンテスト、表彰式なども行われました。株式会社Vが優勝した「モーフィング対応キャラクターコンテスト」は、独創的な魅力や共感性があり、海外ユーザーの利用も期待できるアバターを評価するものです。
3Dアバター「大丸・松坂屋アバター 零韻(れいん)-Rein-」は、「ドール」をコンセプトにした男性的なアバターで、黒を基調としたロングコートとパンツスタイルが特徴です。また、「忍者」をコンセプトに、現代風にリメイクした3D衣装「Hyper Ninja Style」も、すでに市場での販売実績や高い反響があり、海外展開などの将来性にも期待されるなど、高い評価を得ました。
ブース出展も高評価を獲得
2024年「TOKYO DIGICONX」の「アバターピッチコンテスト」に続き、2年連続で優勝した株式会社Vは、ブース出展も行いました。のれんづくりのブースは”江戸”をイメージしており、先端技術と日本の伝統文化の融合で、来場者から注目を集めました。
ブース内では、VRChat・iOS版先行体験を提供し、多くの来場者が今後リリースされる新たなコンテンツを楽しみました。
人気のアバターをチェック!
アニメキャラクターやVTuber、オリジナルまで、幅広い3Dアバターやアバター衣装を展開する株式会社Vは、今回優勝したアバターや衣装をはじめ、BOOTHで多くのアイテムを販売しています。
魅力的なアバター姿に人気の衣装を着せれば、VRChatの世界でより充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。