ブルーアール株式会社(名古屋市)と株式会社タジク(東京都渋谷区)が、生成AIを活用したメタバース構築サービスをリリースしました。「AI METAVERSE」には、4つの特長があります。

「AI METAVERSE」とは
「AI METAVERSE」は、AI技術を活用して、没入感の高い3DCG空間を創出するサービスです。従来のメタバースは、構築に高額な費用や長期制作期間を要しましたが、AIにより効率的かつリーズナブルに、オリジナルの空間を作成できます。
サービスの特長
「AI METAVERSE」は、目的に応じたプラットフォームを自由に選べます。顧客のニーズに沿った理想的な空間を実現するサービスの特長は、以下の通りです。
- 空間デザイン:魅力的な空間を効率的に構築。修正・調整もリアルタイムでできる。
- 適正価格:AI活用によるコストダウンで、ハイクオリティな空間を適正価格で提供可能。
- 目的・規模に応じた提案:顧客の要望に最適なソリューションを提案。
- ワンストップでのサポート:3DCG生成からメタバース構築、運用などを一貫してサポート。
構築されたメタバースは、企業のオンラインイベントや教育・研修、ライブ、展示会、コミュニティスペースなど、さまざまな用途で利用できます。
デモ空間「BLUE FRONTIER」を公開中!
「AI METAVERSE」で構築されたメタバースの魅力を体験して知ってもらえるよう、ブルーアールとタジクは、デモ空間を公開しています。「BLUE FRONTIER」は、荒廃した近未来に存在する研究施設をイメージして作られました。空間内では、以下のようなコンテンツを実装しています。
- 自由に探索できる360度3D空間
- AIで生成したオリジナルのロボットキャラクター
- 近未来的なデザインの施設と装置
- 宙に浮かぶ戦艦
- 企業紹介を行うバーチャルアバター
- 掲示板
- 謎を解く鍵
単に空間のクオリティを体感するだけでなく、「人類のロボット化計画」という物語設定や謎解きなど、お楽しみ要素も含まれています。ほとんどのコンテンツがAIで作られており、サービスの信頼度の高さも実感できるでしょう。
幅広いジャンルでの活用に期待
AI技術をメタバース構築に活用した新サービス「AI METAVERSE」は、より多くの企業のメタバース進出に貢献するのでしょうか。デモ空間も、ぜひ体験してみてください。