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テーマは壱岐の鬼凧!フォートナイトに「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が登場

多くのユーザーが日々プレイを楽しむフォートナイトに、日本の歴史や伝統をテーマにしたマップが登場しました。「JINJA -The Legend of Oni Kite-」では、これまでフォートナイトになかった伝統アクションを体感できます。

マップ開発の背景

「JINJA -The Legend of Oni Kite-」は、2024年12月24日に公開されたクリエイティブマップです。このマップは、日本の伝統産業が抱える課題をエンターテインメントの力で解決するため、伝統市場の新たなプロモーション施策として制作が企画されました。

世界的にも評価の高い日本の伝統産業ですが、伝統産業に従事する人や生産額は、年々減少しています。衰退の危機に直面し、存続が課題となっていますが、一方で、映像作品やゲームコンテンツなどの力で、伝統工芸品の生産額が回復したという例もあります。

そこで、長崎県壱岐市も、地元の伝統的な民芸品である「鬼凧(おんだこ)」をテーマとした、フォートナイトマップ制作を行いました。

「JINJA -The Legend of Oni Kite-」概要

「JINJA -The Legend of Oni Kite-」は、Web・3DCG映像制作をする株式会社STUDIO NIKA(大阪市)が制作しました。舞台は”鬼払い”の祭事が行われる神社で、祭事により長年平和が守られていました。しかし、突然その状況が一変し、プレイヤーは神社の平和を取り戻すため、「鬼凧」探しの旅に出ます。

ストーリー性のあるアクションゲームを通して、プレイヤーは「壱岐の鬼伝説」や民芸品「鬼凧」について学べます。伝統をエンターテインメントにすることは、若年層への理解を深め、市場活性化に貢献するでしょう。

キーアイテムは伝統民芸品「鬼凧」

ゲームのキーアイテムとなる「鬼凧」は、長崎県北部にある壱岐島の伝統民芸品です。古くより”家内安全”や”無病息災”の魔除けとなるとして、地元の人々に親しまれています。

壱岐島には「多くの鬼が人々を苦しめていた」という鬼伝説が存在します。”鬼ヶ島”と呼ばれていた壱岐島に、百合若大臣という人物が鬼退治にやってきます。百合若大臣は、鬼たちの首を次々にはねていき、首領の鬼の首もはねますが、その首が空を飛び、百合若大臣の兜に噛(か)みつきます。

「鬼凧」には、この「兜に噛みついた鬼」の様子が描かれています。

圧巻の映像美も楽しもう

伝統をエンターテインメントに昇華した迫力あるアクションゲームは、伝統の継承や伝統文化の復興にどのような影響をもたらすのでしょうか。美しい映像も魅力の「JINJA -The Legend of Oni Kite-」をプレイし、壱岐への興味・感心を高めましょう。

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