JR東日本(東京都渋谷区)をはじめとする同グループ4社は、2024年3月に「ecw+プロジェクト」を立ち上げました。プロジェクト第1弾施策として2025年2月より開催していた「東名阪交通系ICカード・デジタルラリー」が、間もなく終了します。

「東名阪交通系ICカード・デジタルラリー」とは
「東名阪交通系ICカード・デジタルラリー」は、交通系ICカードを活用したキャンペーンです。
交通系ICカードと、スマートフォンゲーム「ソダテツ」があれば誰でも参加でき、鉄道車両限定のデジタルアイテム(NFT)を獲得できます。
キャンペーンへの参加方法
キャンペーンの課題達成は、「JR東日本・東海・西日本各エリア3カ所、合計9ヶ所を周ること」です。また、「ソダテツ」のアカウント登録も参加条件となります。参加方法は、以下の通りです。
- 対象スポットのタッチ端末に、全国相互利用のICカードをタッチ
- 端末の画面に表示された二次元コードを、スマートフォンで読み取る
- スマホブラウザから「ソダテツウォレット」に遷移
- 「ソダテツウォレット」にログインし、鉄道デジタルアイテム(NFT)を獲得
獲得したNFTは、「ソダテツ」内で使うことができます。
イベントは何に役立てられる?
「東名阪交通系ICカード・デジタルラリー」は、以下の検証を目的に実施されています。
- 鉄道関連デジタルコンテンツのニーズを調査する
- 鉄道関連デジタルコンテンツの魅力向上を目指す
- ブロックチェーン技術を活用した、鉄道関連デジタルコンテンツの可能性を検証する
- 交通系ICカードとゲームアプリを紐づけたイベントの可能性を検証する
JRの東日本・東海・西日本を横断したイベントにより、「ソダテツ」ユーザーはリアルな鉄道への興味・関心がより高まることが期待されます。また、「ソダテツ」でまだ遊んだことのない鉄道ファンは、この機会にゲームを通じた新たな鉄道の楽しみ方に触れられるのではないでしょうか。
ミッションを達成してNFTをゲット!
「東名阪交通系ICカード・デジタルラリー」は、3月15日23時59分までです。休みの日を活用して遠方まで遊びに行き、限定NFTを獲得してみてはいかがでしょうか。