宮崎県の観光名所への、リアルな訪問体験ができるメタバースがオープンしました。「バーチャルみやざき」では、3つの名所巡りを楽しめます。

clusterにオープンした「バーチャルみやざき」
「バーチャルみやざき」は、2025年1月31日にオープンしたメタバースです。メタバースプラットフォーム「cluster」内に、観光地をリアルに再現しています。
美しい空間を散策できることはもちろん、ゲーム要素を取り入れているのも、メタバースの特徴です。「バーチャルみやざき」は、clusterユーザーである若年層を中心に、宮崎県の認知度向上・観光誘致を図ります。
なおこの取り組みは、宮崎県としては初となる、メタバースを活用した観光PRです。第1弾では、3つのエリアを制作しました。
体験①宮崎県庁
「ばーちゃるみやざき」の入り口となるのが、宮崎県庁です。後述する2つのエリアにワープすることができるほか、県内の観光や宿泊予約へのリンク、特産品のECサイト、ふるさと納税に関してなど、宮崎観光、地域貢献に役立つ情報を広く取り扱っています。
②鵜戸神宮
鵜戸神宮は、宮崎県を代表する景勝地です。海に面した美しい神社を再現した空間では、日南エリアのさまざまな観光名所について、看板や動画で知ることもできます。
また、リアルな鵜戸神宮で名物となっている「運玉投げ」を、メタバースでも楽しめます。
③高千穂峡
国内有数の景勝地として知られる高千穂峡を再現した空間は、雄大な自然が最大の魅力です。こちらでも、高千穂エリアの観光名所について、看板や動画で紹介しています。
また、高千穂峡の人気アクティビティ・ボート漕ぎを、メタバースでも体験できます。
今後のサービス拡大にも期待!
clusterにオープンした「バーチャルみやざき」では、新たなエリアを追加したり、イベントを開催したりと、メタバースを観光誘致に活用する予定です。サービス拡大にも期待しながら、ぜひ第1弾として公開中の空間も、のぞいてみてください。