XR事業を展開するmonoAI technology株式会社(神戸市)が、2025年版「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ」を公開しました。掲載内容やカオスマップの活用方法を見てみましょう。

「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ」とは
「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ」は、メタバースをビジネスに活用できる、国内外のさまざまなサービスをまとめたものです。2024年に初公開して注目を集めたため、2025年版の公開に至りました。
なお2025年版は、2024年版をアップデートした内容となっています。
どのようなサービスが掲載されている?
「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ2025」には、メタバースプラットフォームやサービスを、「SNS型メタバース」「エンタメ型メタバース」「ビジネス型メタバース」「メタバース空間制作サービス」の4ジャンルに分類して掲載しています。
掲載サービスの一部を紹介します。
SNS型メタバース
- VRChat
- cluster
- REALITY
- ZEPETO など
エンタメ型メタバース
- フォートナイト
- Roblox
- DOOR
- SANDBOX など
ビジネス型メタバース
- DOOR
- ZIKU
- Spatia;
- Metapa など
メタバース空間制作サービス
- ハコスコ
- メタバース総研
- Gugenka
- One VR など
カオスマップの活用方法
「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ」は、企業のメタバース導入・活用に向けた貴重な情報源となります。お馴染みのプラットフォームはもちろん、コンテンツ制作を担う企業・サービスも新カテゴリとして追加されたことで、プラットフォーム選定だけでなく、コンテンツ企画・制作の選択肢も広がります。
また、戦略的なメタバースに向けた参考情報としてはもちろん、「メタバースのいま」を多くの人が知る材料にもなるでしょう。
メタバースでビジネスの可能性を広げよう
メタバースを導入・活用する企業は年々増加しており、今後もさまざまなシーンでメタバースが重宝されることが予想されます。ビジネスの可能性をさらに広げるメタバースを検討する際は、ぜひ「ビジネス利用可能なメタバースサービスカオスマップ」もご活用ください。