株式会社マイナビ(東京都千代田区)が、オリジナルメタバースプラットフォームをリリースしました。「MYNAVI LAND」では、「出会い」と「学び」を通じ、未来の可能性を広げるさまざまな体験ができます。

「MYNAVI LAND」とは
「MYNAVI LAND」は、幅広い世代が活用できる、マイナビのオリジナルメタバースプラットフォームです。成長とつながりを象徴する「世界樹」をメインビジュアルとしており、小中学生向けコンテンツから、キャリア形成、ライフデザインなど、人生のさまざまなシーンで活用できる空間を目指します。
第一弾ワールドは「そらまめパーク」
2025年3月、「MYNAVI LAND」の第一弾ワールドとして公開された「そらまめパーク」は、小学生向けのワールドです。橋でつながる島々全体を1つの空間としており、各島には守り神の動物が暮らしています。
また、山からはワールド名にもなっているそらまめが噴き出たり、大きなりんごがなる木があったりと、視覚的に楽しめるのも、ワールドの魅力です。
多彩なコンテンツが楽しめる!
「そらまめパーク」では、アバター姿でパーク内を自由に移動し、新たな学びや発見が得られます。ワールド公開と同時にリリースされたのは、パーク中央の「かめさま広場」と、右上の島「ムササビメッセ」です。
「かめさま広場」では、大きなりんごがなる木の下にいる「かめさま」に話しかけると、そらまめパークについての説明が聞けます。また、「かめさま」は日常に役立つ豆知識も教えてくれます。広場に設置されているトレーラーでは、食育や運送業の社会課題について学べるゲームを体験できます。
「ムササビメッセ」は、オンラインイベント会場です。空飛ぶムササビ「ムサきち」のお腹がモニターとなり、セミナーの様子やスライドが投影されます。参加者はアバター姿で切り株に座り、イベントに参加できます。また、テキストチャットなどによる他者とのコミュニケーションも可能です。
ブラウザからのぞいてみよう
これまでにないユーザー体験の提供を目的とする「MYNAVI LAND」では、今後、さまざまな世代に役立つ多彩なコンテンツをリリース予定です。第一弾ワールド「そらまめパーク」も、アクセスできる島がどんどん増えていきます。
ブラウザから気軽にのぞけるメタバースを、ぜひ体験してみてください。