琉球アスティーダスポーツクラブ、オリジナルのメタバースをオープン

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社（沖縄県中頭郡）が、オリジナルメタバースをオープンしました。メタバース制作には、株式会社Urth（東京都新宿区）が協力しています。

琉球アスティーダスポーツクラブとは？

琉球アスティーダスポーツクラブは、卓球Tリーグでトップクラスのチームとして活動する団体です。全日本選手権で4度優勝し、オリンピックでもメダルを獲得した張本智和選手をはじめ、有力選手が数名所属しています。

また、総合型地域スポーツクラブとして、「沖縄×スポーツ×○○」をテーマに、中小企業のマーケティング支援を行うなど、地域貢献につながる事業も展開中です。

2025年3月24日にオープンした「アスティーダサロンBar」は、ビジネス交流ができるメタバースです。会員制のバーチャルラウンジは、リアルなサロンの高級感あふれる雰囲気を再現しています。

「会員制」という特性を生かし、ユーザーは信頼できるビジネスネットワークを構築できます。時間や場所の制約を受けない新たな交流の場は、会員同士のネットワークを広げ、気軽な情報交換を後押しするでしょう。

「アスティーダサロンBar」の制作には、株式会社Urthが協力しました。同社は、高品質なWebメタバースを構築するサービス「metatell」を提供しています。

metatellで制作したメタバースには、パソコンやスマートフォンから気軽にアクセスできます。また、入室者を限定したり、入室後の行動権限を設定したりと、安全性の高いメタバースの提供が可能です。

建築デザイナーが手がけたオリジナル空間は、何度も訪れたくなる魅力を放ちます。「アスティーダサロンBar」も、ラグジュアリーな雰囲気のなかで、ビジネスに役立つ交流を促進するでしょう。

琉球アスティーダスポーツクラブが提供する、会員制のメタバース「アスティーダサロンBar」は、今後、ビジネスパーソンのコミュニケーションの場として活用されます。空間で生まれたアイデアが、未来の新たなビジネスにつながることにも、期待したいですね。